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国指定史跡「乙女不動原瓦窯跡」

更新日:2011年10月6日

乙女不動原瓦窯跡写真

 この史跡は、奈良時代の頃(今から約1250年前)、日本三戒壇の1つであった下野薬師寺に瓦を供給した瓦窯跡として注目され、昭和53年に国史跡として指定を受けました。
 発掘の結果、4基の窯跡、灰原(木の燃えかすを捨てた所)、粘土発掘抗(瓦の材料になる粘土を掘り出した所)、工房跡など貴重な遺構が見つかっています。また、下野薬師寺や下野国分寺跡から出土した瓦と同じ、ハスの花をかたどった文様の鐙瓦や唐草文様の宇瓦をはじめ、男瓦、女瓦など数多く出土しています。

日本三戒壇=奈良時代、筑紫の観世音寺、奈良の東大寺、下野薬師寺にて僧侶
        の資格を授けることができました。

平窯跡写真
▲平窯跡

工房跡写真
▲工房跡

粘土採掘抗跡写真
▲粘土採掘抗跡

出土した瓦の複製品で作られた説明版の写真
▲出土した瓦の複製品で作られた説明版

沿革
昭和39年

試掘調査を行い、国指定史跡の下野薬師寺から出土した
鐙瓦(あぶみかわら、軒丸瓦)・宇瓦と同じ瓦が発見される。

昭和51
   ・52年

確認調査を行い、4基の窯跡・灰原・工房跡・住居跡が発見
される。

昭和53年
 5月11日

国史跡として指定される(指定面積は6,124平方メートル)。

昭和58年
    3月

用地の買収が終わる。

昭和63年
〜平成4年

この遺跡の整備のため、窯跡・工房跡・灰原・粘土採掘抗の
配置や規模などを確認する発掘調査が行われる。

平成6年
   〜7年

保存整備計画と実施計画を作成。

平成8年
   〜9年

遺跡の整備を実施。

平成10年
 4月25日

小山市で初めての史跡公園「乙女かわらの里公園」として
オープン。

お問い合わせ

博物館
電話:0285-45-5331 ファックス:0285-45-5247
この担当課にメールを送る

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お問い合わせ

小山市役所

〒323-8686 栃木県小山市中央町1丁目1番1号 電話:0285-23-1111(代表)
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