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【施設】国史跡 摩利支天塚・琵琶塚古墳資料館

印刷用ページを表示する更新日:2018年4月1日更新 <外部リンク>

国史跡 摩利支天塚・琵琶塚古墳資料館 について

設置趣旨
 栃木県では、古墳時代の中頃から大型の前方後円墳が相次いで築造されました。これらの前方後円墳は世代を継承するように築かれていることから、下毛野(現在の栃木県の大半)の首長墓と考えられています。下毛野の首長墓ははじめ県中央部の宇都宮市周辺に築かれていましたが、摩利支天塚古墳(5世紀末から6世紀初頭)の築造を契機に、小山市北部から下野市・壬生町へ続く思川・黒川流域が首長墓の造営地となりました。
 古墳時代後の奈良時代にも当地は下野の中心地であり続け、下野国庁・下野国分寺・下野国分尼寺が置かれるなど、古代下野国の中心地となりました。
 本施設は、当地が下野国の中心地となるきっかけとなった「国史跡 摩利支天塚古墳・琵琶塚古墳」と、周辺に広がる旧河川跡を中心に、歴史的な価値を守り伝えるための拠点施設であり、古墳の実態や土地の歴史・背全を解説展示するとともに、自然との関わりをテーマとした活用の場・市民の地域づくり活動の拠点施設として計画・設置されました。

施設概要

資料館外観1


 所在地 :小山市大字飯塚335
 電話番号:0285-24-5501
 開館時間:9時00分から16時30分
 入館料 :無料
 休館日 :月曜日、祝日の翌日、年末年始他
 アクセス:JR小山駅から車で約20分
 駐車場 :一般39台、大型2台、身障者1台





館内案内

敷地面積:約6,800平方メートル
建築面積:675,65平方メートル
延床面積:609,07平方メートル
古墳資料館館内略図

◆展示室
 資料館のメインスペースです。平成29年度まで5年間の発掘調査が実施された琵琶塚古墳を中心に摩利支天塚古墳や地域の古墳から出土した埴輪や武器、装飾品など、様々な出土品を展示・解説しています。
◆多目的ホール
 壁面には1/80で制作された摩利支天塚・琵琶塚古墳の模型を設置。模型はスクリーンにもなり、導入展示の解説映像が皆さまをお出迎えいたします。
◆展望スペース
 一面が天井まで全てガラス張りの展望スペースからは、摩利支天塚・琵琶塚古墳が一望できます。異なる角度から、両古墳の美しい墳形をご堪能ください。
◆体験学習室
 時にワークショップの会場として、時に整理作業の実演の場として、さまざまな形で古墳への理解を深めていただく体験学習の場です。
◆展示収蔵室
 コンセプトは「見える収蔵庫」。琵琶塚古墳の整理作業の進捗により、破片同士の接合・図化が終わった出土品がどんどん収蔵・展示されていきます。
◆書庫
 古墳に関する書籍を集積する場所です。県内外の発掘調査報告書や古墳に関する展示会の図録、解説書を収蔵します。古墳をもっと知りたい方は、ぜひご覧ください。
◆収蔵室
 平成25年から平成29年にかけて実施された琵琶塚古墳の発掘調査により出土した膨大な量の出土品をはじめ、これまでの調査で出土した摩利支天塚・琵琶塚古墳の資料を大切に保管しています。

出土品

摩利支天塚古墳人物埴輪 女性
▲摩利支天塚古墳出土埴輪