麻しんの患者の発生について
令和8年3月28日付、栃木県より県南健康福祉センター管内在住の20代男性はしか(麻疹)に感染したと公表がありましたのでお知らせいたします。
*同じ日時に同施設を利用した方は、利用日から21日以内に発熱、発疹等の麻しんを疑う症状が現れた場合、速やかに最寄りの保健所にください。
*現時点において同施設を利用しても感染の心配はありません。
麻しん(はしか)患者の複数発生について
令和8年に入り、県内において麻しん患者の発生が複数報告されております。4月2日時点で累計報告数は14件となっております。
麻しんを疑う症状が現れた場合には、速やかに医療機関を受診してください。医療機関を受診する際には事前に連絡の上、マスクを着用するとともに、公共交通機関の利用を避けるようにお願いします。
海外に行く方へ
麻しん(はしか)にかかったことが明らかでない場合、麻しんの予防接種歴を母子手帳などで確認しましょう。
定期接種を受けていない方は、接種を検討してください。
麻しん(はしか)とは
麻しんウイルスによって引き起こされる感染症です。
感染経路は、空気感染、飛沫感染、接触感染です。麻しんの免疫が不十分な人が感染すると、高い確率で発症します。
症状
感染すると約10日後に発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状が現れます。2~3日熱が続いた後、39℃以上の高熱と発しんが出現します。
肺炎、中耳炎を合併しやすく、患者1,000人に1人の割合で脳炎が発症すると言われています。
麻しんが疑われる症状があったら事前に医療機関に「麻しん(はしか)かもしれない」と伝え、医療機関の指示にしたがって受診しましょう。
医療機関を受診する際は、周囲の方への感染を防ぐためにもマスクを着用し、公共交通機関の利用を可能な限り避けてください。
予防方法
麻しんは、予防接種を受けることで予防することができます(現在は風しんと合わせたMR混合ワクチン)。
定期接種対象者(1歳児、小学校入学前1年間の幼児)となる方は、接種忘れのないよう、ご注意ください。
確実な免疫を得るためには、99%以上の人が免疫がつくと言われる2回の予防接種がのぞましいとされています。
全く受けたことが無い人、または1回しか受けたことが無い人には、予防接種を検討してください。
定期予防接種の対象者以外の人で予防接種を希望される場合は、予防接種法に基づかない任意の接種で受けることができます(費用は自己負担となります)。
かかりつけの医療機関にお問い合わせください。