小山市オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーンについて

こども虐待防止のシンボルマーク「オレンジリボン」をご存知ですか

平成16年(2004年)9月12日、小山市内で幼い兄弟が虐待の末に命を奪われる大変痛ましい事件が起こりました。これをうけ、平成17年(2005年)に、市内の市民団体「カンガルーOYAMA」が、こども虐待への関心を呼びかけるとともに、虐待という重大な人権侵害からこどもたちを守り、健やかに成長することができる安心安全な家庭づくり・社会づくりを推進する「オレンジリボン運動」を展開しました。現在この運動は、NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク(東京都世田谷区)が総合窓口となり、全国的な市民運動として広がりをみせています。

こどもたちの明るい未来の願いをこめて

オレンジリボンの「オレンジ色」には、子どもたちの未来が、おひさま(太陽)のように明るく輝き、あたたかく穏やかであるように、という願いが込められています。

オレンジリボン

オレンジリボン運動とは

こども虐待防止のシンボルマークであるオレンジリボンを広めることで、こども虐待をなくすことを呼びかける市民運動です。こども虐待の現状を伝え、多くの方に関心をもっていただき、市民のネットワークによる虐待のない社会を築くことを目指します。
こども虐待の防止は、市・町や児童相談所などの行政、公的機関の施策だけで行えるものではありません。私たち一人ひとりが「子育てに優しい社会」を作ることが虐待の未然防止につながります。
オレンジリボン運動は、その趣旨に賛同される方が、自分たちの生活や活動の中でオレンジリボンを掲げることで参加いただけます。

オレンジリボンを配布しています

小山市役所本庁舎3階の子育て家庭支援課窓口にて、オレンジリボンを配布しています。ご希望がありましたらどうぞお寄りください。

・オレンジリボン(包装用リボン製、安全ピン付) 無料です。

・オレンジリボンピンバッジ(NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク制作) 1個550円
※ピンバッジの売り上げは、同法人に収め、子ども虐待防止オレンジリボン運動に活用されます。

オレンジリボン(フェルト) オレンジリボンピンバッジ

小山市の取組み

小山市では、毎年9月12日から11月末日を「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」として、市民、関係団体と市が連携し、地域全体でこども虐待の問題に対する深い関心と理解の促進をはかるため、さまざまな広報、啓発活動を実施しています。

施設内外の掲示、展示や街頭啓発

市内の公共施設、民間施設や店舗、イベント会場等において、リーフレットやポスターの展示、配布を行っています。

 小山市役所1階多目的スペース      街頭啓発活動(イオンモール小山)           街頭啓発活動(おやまゆうえんハーヴェストウォーク)
R7オレンジリボン多目的展示 R7オレンジリボン街頭啓発(イオンモール小山1) R7オレンジリボン街頭啓発(ハーヴェストウォーク)

令和7年度ワークショップの結果(概要)

令和7年度は、全3回の市民参加型オレンジリボンキャンペーンワークショップを行いました。

令和7年度 子どもたちの笑顔を守ろう オレンジリボンキャンペーン 私たちにできること2025×第4回おやま市民大学

日 時 テーマ 参加者数
第1回 令和7年9月7日(日曜日)13時30分~

講話&意見交換「はい、児童相談所です」

28名

第2回 令和7年11月29日(土曜日)13時30分~ 講話「子どもへの暴力防止プログラム おとなワークショップ」 20名
第3回 令和8年2月15日(日曜日)13時30分~

発表「こども虐待の未然防止につながる活動・取組み、オレンジリボン運動として実践したこと、したいこと」

19名

第1回:こども虐待とオレンジリボン運動を自分ごととして理解し、関心を深めることを目的に、児童相談所より講師を招き、全国、県及び市の虐待の現状と防止策の講話、要支援者を近隣住民にいると設定した事例検討を行いました。参加者からは、こども虐待の未然防止策や189などの行政窓口に通告したあとどうなるのか仕組みがわかった、オレンジリボン運動の背景から現状まで広く学ぶことができたなどの感想をいただきました。

第2回:子どもの人権CAPなすを講師に招き、子どもへの暴力防止プログラムとして、虐待やいじめ、性加害などの「暴力」からこども自身が身を守るために必要な知識や大人からのメッセージの伝え方について、講話と寸劇を交え学びました。参加者からは、暴力から守るための「安心、自身、自由」の3つの権利について、事例を通して学ぶことでよく理解できた、CAPプログラムを保育・教育の現場に取り入れたり、こどもの権利の学習会があるとよいなどの感想、意見がありました。

第3回:ワークショップ参加者の皆様と、虐待の未然防止につながる活動や取組み、オレンジリボン運動として実践したこと、したいことについて、個別発表会を行いました。併せて、宇都宮大学との連携事業「地域プロジェクト演習」の研究テーマである「若年層への効果的なオレンジリボンキャンペーン」について、同大学生より、生活環境や価値観が近い若者がオレンジリボン運動を発信することで、同世代がより享受しやすく、理解や参画につながるとする報告がありました。参加者からは、従来の活動のなかに、こども虐待防止の視点を取り入れ、こども、保護者への関わり方、相談・支援団体などの情報の伝え方を工夫していくこと、小山市のオレンジリボン運動に「子育てをするあなたを支えたい」、「子育ての窮屈さや悩みに共感する」、「こどもの人権を尊重する」などの意味を新たに付与し拡げることで、さらなる市民への啓発が図れるとする提案がありました。

○第1回の様子                ○第2回の様子                    ○第3回の様子
2025オレンジリボンワークショップ風景 オレンジリボンワークショップ第2回(CAPなす様) オレンジリボンワークショップ第3回

毎年11月は国が定める「オレンジリボン・児童虐待防止キャンペーン」の推進月間です。

児童虐待防止法が平成12年(2000年)11月に施行されたことから、国は毎年11月をオレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン期間と定め、広報・啓発活動など様々な取り組みを集中的に展開しています。

こども家庭庁作成の啓発リーフレットはこちら

こども家庭庁「189」チラシ [PDF形式/5.23MB]

こども家庭庁「親子のための相談LINE」チラシ [PDF形式/5.1MB]

こども家庭庁「ヤングケアラー」チラシ [PDF形式/2.67MB]

オレンジリボンたすきリレーを開催しました。

「オレンジリボンたすきリレー」とは、こども虐待防止の象徴であるオレンジリボンをたすきに仕立て、ランナー身に着け、次々とたすきをつなぐことで、参加者が心を一つにし、大きな力になることを証明し、こども虐待のない社会の実現を市民に呼びかける啓発活動です。
小山市では、平成22年(2010年)から平成31年(2019年)まで10回の「おやま生まれのオレンジリボンたすきリレー」を開催してまいりました。こどもから大人まで、多くのランナーとともに、民生委員・児童委員、人権擁護委員、市民団体を含むボランティアの方たちにも参加いただき、市内各地で啓発活動を展開しました。

H26マラソンモザイクあり

キャンペーンソング「まあるいこころ」を制作しました。

平成26年(2014年)は、オレンジリボン運動が始まって10年の節目となりました。運動のきっかけとなった事件を教訓とし、未来あるこどもたちへのメッセージを歌にし、幅広い年齢層にオレンジリボン運動を周知できるよう、「おやま生まれのオレンジリボンキャンペーンソング♪まあるいこころ♪」を制作しました。ぜひご視聴ください。

・音源のダウンロードはこちら(おやま生まれのオレンジリボンキャンペーンソング ♪まあるいこころ♪ [MP3形式/3.81MB])

・歌詞カードのダウンロードはこちら(まあるいこころ歌詞カード [PDF形式/85.76KB]

H26まあるいこころジャケット表 歌詞カード

市民参加型のオレンジリボンキャンペーンワークショップを開催しました。

令和6年(2024年)は、オレンジリボン運動が始まって20年の節目となりました。オレンジリボン運動の背景と運動を始められた方たちの想いを次世代に継承し、かつ持続的に啓発活動ができるまちづくりを目指し、令和6年から2年間にわたり市民参加型のワークショップを開催してまいりました。

こども虐待に関わる専門職や支援団体を講師に招き、虐待の現状やオレンジリボン運動の意義を学習するとともに、自分たちでできる「オレンジリボンキャンペーン」のアイディアや実践に向けたグループワークを行いました。毎回、他世代かつ様々な分野の方々に参加いただき、自分たちのできることについて、積極的な意見交換が行われました。

小山市では、今後もさらに多くの方々にオレンジリボン運動の意義と、こども虐待の未然防止に関する見識を深めていただける機会を創出し、市民、団体、企業、行政がつながり、「地域の力」による子育てのまちづくりを目指してまいります。

令和5年度 子ども達の未来のために~オレンジリボンキャンペーン20年の歩みとこれから~×第17回おやま市民大学

日 時 テーマ
第1回 令和6年3月2日(土曜日)13時30分~ 講話&意見交換「オレンジリボンとは?地域に潜む身近な社会問題」
第2回 令和6年3月16日(土曜日)13時30分~ 講話&意見交換「私たちが地域でできる活動を考えてみよう」

令和6年度 子どもたちの未来のために~オレンジリボンキャンペーン20年の歩みとこれから2024~×第2回おやま市民大学

日 時 テーマ
第1回 令和6年6月22日(土曜日)13時30分~ 講話&意見交換「児童虐待を防ぐために わたしたちが出来ること」
第2回 令和6年8月3日(土曜日)13時30分~ 講話&意見交換「たすきをつないで15年 これからも~子どもの笑顔がいちばん~」
第3回 令和6年9月29日(日曜日)13時30分~

講話&意見交換「地域活動と市民運動の循環~オレンジリボンの継承と今後」

第4回 令和6年12月7日(土曜日)13時30分~ ワーク「全体で啓発活動の共有」、「私たちのゴールセッティングとアイディアの振り返り」、「できそうなことをやってみよう(実践)」
第5回 令和7年3月1日(土曜日)13時30分~ ワーク「令和6年度ワークショップ総括」、「私たちの名は?」
ママパパへの応援メッセージ動画&メッセージボードを作成しました。

令和6年度のワークショップ参加者により、子育て中のママパパを応援するメッセージとして制作しました。ぜひご覧ください。

    【小山市の子育て支援団体等から】                                  【人から人へ】

 

・メッセージボード

R6メッセージボード1 R6メッセージボード2 メッセージボード3

関連リンク

・小山市こども家庭センターについて https://www.city.oyama.tochigi.jp/kosodate-nicomaru/shien-service/soudan/page001082.html
・小山市子育て支援相談室ほほえみについて https://www.city.oyama.tochigi.jp/kosodate-nicomaru/shien-service/soudan/page008053.html
・児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について https://www.cfa.go.jp/policies/jidougyakutai/gyakutai-taiou-dial

全国的な取り組みについて

・「虐待防止ネットワークとちぎ」に関する情報 https://www.jiritsu.org/net/
・認定NPO法人 児童虐待防止全国ネットワーク https://www.orangeribbon.jp/
・オレンジリボンたすきリレー全国ネットワーク http://orange-tasuki.net/

このページの内容に関するお問い合わせ先

子育て家庭支援課 子育て支援係

〒323-8686 栃木県小山市中央町1丁目1番1号 3階

電話番号:0285-22-9857

ファクス番号:0285-22-9670

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  • 【更新日】2026年2月27日
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