「もやすしかないごみ」の中には、紙類やプラスチック製容器包装(プラ容器)など、リサイクルできる資源物が約20%含まれていました。これらの資源物を分別、回収することで、限りある資源の循環を促進するとともに、地球温暖化の原因となる温室効果ガスを削減することができます。
分別のルールが表示された指定ごみ袋を御利用いただくことを契機として、「もやすしかないごみ」を減らし、資源化を促進することを目的とした指定ごみ袋制度は、令和6(2024)年10月にはじまり、半年間の移行期間を経て令和7(2025)年4月1日から本格導入しました。
令和8(2026)年3月現在の効果についてお知らせします。
「もやすしかないごみ」が約11.5%(約6,411t)減少しました
指定ごみ袋制度の完全実施後、1年間の「もやすしかないごみ」排出量は、前年度と比較して、約6,411t、約11.5%減少しました。
同時にリサイクル可能な「可燃系資源物(新聞・ダンボール・雑紙・古布など)」や「プラ容器」の回収量が増えています。


令和7年度は「もやすしかないごみ」削減目標を達成しました。ありがとうございます
小山広域保健衛生組合(小山市・下野市・野木町)では、平成30(2018)年度を基準として、令和9(2027)年度までに「もやすしかないごみ」を年間5,000t削減することを目標としています。この目標を達成することで、温室効果ガスの排出を削減するだけでなく、災害時に発生する災害廃棄物の処理に備えることができます。令和7(2025)年度の実績は平成30(2018)年度と比較して、約11,456t、約18.8%減少しました。皆様の御理解と御協力によって目標を大きく上回りました。

これからの指定ごみ袋制度 〜さらなる資源化の促進に向けて〜
制度の目的は、『「もやすしかないごみ」の減量化』と『資源化の促進』の2つです。このうち、「もやすしかないごみ」の減量化目標は達成することができました。しかし今年1月に実施した、「もやすしかないごみ」の組成調査では、紙やプラ容器など、いまだ15%を超える資源物が混入しています。「もやすしかないごみ」の指定ごみ袋に入れて出したら、もやすしかありません。限りある資源の循環を促進するとともに、温室効果ガスの排出を抑制し、美しい環境を未来に引き継ぐため、引き続き、紙類やプラ容器など資源物の分別に御理解と御協力をお願いいたします。

よくある御質問
Q1.落ち葉や下草も、指定ごみ袋を使用しなければいけないの?
A1.落ち葉のみ、下草(雑草)だけを排出する場合は、指定ごみ袋ではない透明、半透明のビニール袋でも出すことができます。ただし、落ち葉や下草の中にその他の「もやすしかないごみ」が混ざっている場合は、指定ごみ袋を御使用いただく必要があります。
Q2.ごみ袋が破れやすいので、もっと厚い袋はないの?
A2.容量は15、30、45、70リットル相当の4種類、厚さは0.011~0.04mmまで、6社50種類以上の様々な種類の指定ごみ袋が製造され、流通しています。販売店に御要望をお伝えいただくか、インターネット販売の御利用を御検討ください。