(報告)令和8年度多文化共生講座

令和8年9月12日(土曜日)14時00分〜16時00分に「令和8年度多文化共生講座」を以下のとおり実施しました。
- 日時:令和8(2026)年9月12日(土曜日) 14時00分〜16時00分
- 場所:小山城南市民交流センター 多目的ホール
- 講師:澤宗則氏(神戸大学人間科学部教授)
- テーマ:アカデミックな視点から見る多文化共生
- 参加人数:100名
当日は小雨にも関わらず、100名程度と非常に多くの方に来場いただきました。
講座では、講師に小山市の外国人住民の過去及び現状を、国籍別及び在留資格別に分析をいただくとともに、小山市の中で最も外国人住民の人口割合が高い「パキスタン」住民の集住、日本文化とパキスタン文化の共通点などを伺いました。そこから、一般市民の方が「明日から」取り組むことができる「多文化共生」について、例えば「エスニック料理店に行ってみる」、「やさしい日本語を意識してみる」といったこともご教示いただきました。
「不安」を「怒り」に変えないこと
講義が終わり質疑にお答えいただくなかで、以下のような話がありました。
- 外国人住民が増えて、不安に思うのは当然。 その「不安」が、外国人住民がいなくなればいいという「怒り」に変わってしまう。
「不安」を怒りに転化させるのではなく、「どうすれば不安でなくなるのか」を考えるツールとして、「多文化共生」を考えてもらえれば。
小山市の外国人住民人口は現時点(令和8年9月)で、約9000人以上。
外国人住民の人口の増加や、多国籍化はこれからも進んでいくと予想されています。
小山市として、市民の皆様の不安を考慮し、「不安」を「怒り」に変えないためにも、「どうすれば不安を解消できるか」そのような視点を持って事業を推進していきたいと存じます
今後も、このような多文化共生の理解や意識醸成を目的とした講座だけでなく、その他さまざまな施策・事業を行って参りますので、引き続き多文化共生施策へのご理解、ご協力をお願いいたします。