「かかりつけ医」を持ちましょう
かかりつけ医とは、健康に関することを何でも相談でき、必要なときは専門の医療機関を紹介してくれる身近で頼りになる医師のことをいいます。
体調に変化があったときは、まず「かかりつけ医」に相談してください。
厚生労働省 「かかりつけ医」ってなに?(外部リンク)
かかりつけ医をもつメリット
病気の早期発見・早期治療につながる
日頃の状態をよく知っているかかりつけ医であれば、患者さんや家族の体調、生活習慣、病歴などを把握しています。そのため、ちょっとした異変でも早期に発見し、病気の早期治療につなげることが可能となります。
自分に合った医療を受けやすい
万が一、専門的な検査や治療が必要になっても、症状に応じて適切な専門医や大きな病院を紹介してもらうことができます。紹介状があればスムーズな受診ができ、的確で早い対処が期待できます。
病気や治療法に関するアドバイスがもらえる
日頃から受診をしていることで、体調の変化や症状の経過について相談することができます。今後の見通しや夜間・休日の対応についても助言を受けることができ、安心です。また、食事や運動など、日常の健康管理のアドバイスを受けることができます。
かかりつけ医選びのポイント
・自宅や職場から近く、通いやすい。
・話をよく聞いてくれて、気軽に相談できる。
・病気のこと、治療方法、薬のことなどわかりやすく説明してくれる。
・必要に応じて、適切な専門医や医療機関を紹介してくれる。
医療機関の探し方
小山市医療機関一覧 (小山市ホームページ)
医療機関の役割分担について

診療所や病院の機能・役割を理解し、まずはかかりつけ医に相談しましょう。
検査や手術などが必要な場合には、かかりつけ医の先生からご自身の状態に応じた医療機関を紹介してもらうことで、より適切な治療を受けることができます。
かかりつけ医を上手に活用すると、医療費の適正化にもつながります
◎選定療養費
・一部の病院に外来患者が集中し、患者の待ち時間や医師の負担等の課題が生じている中で、医療機関の機能・役割分担に応じた適切な受診と医療費の適正化を図るため、「選定療養費」が設けられています。
選定療養費には、
・差額ベッド代
・大病院の初診・再診 👉小山市ホームページ「ご存じですか?選定療養費」のリンクへ
・時間外診療
・後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品) などがあります。
ご存知ですか?「選定療養費」 (小山市ホームページ)
こんなことはありませんか…?
例1)
・症状が改善せず、Aクリニック、B病院、C病院と別の医療機関を受診する
・同じ胃の不快感で、胃腸科と総合病院の消化器内科の両方に通う など
➡医療機関が変わる度に初診料がかかり、同じような検査代や薬代も発生することで医療費が高くなります。
また、医師に状況が正確に伝わらず治療が遅れる場合もあります。
➡聞きたいことや不安なことを事前にメモした上で、 ご自身の状況(薬を飲んでも症状が改善しない、同じような症状で別 の病院でも診てもらっている等)をかかりつけ医に伝えてみましょう。きちんと伝えることでよい治療につながります。
例2)
・「日中は仕事や学校で忙しい」「日中は用事がある」
・「平日は込んでて待ち時間が長いから」
・「明日から仕事なので、念のために今のうちに診てもらいたい」
といった理由で急病ではないけど、都合がよいから夜間・早朝、休日など診療時間外に受診する
➡医療機関が診療している時間であっても、夜間・早朝、休日などは時間外加算が医療費に上乗せされています。
■令和8年6月の診療報酬改定に伴う時間外診療の料金の変更について
地域の救急の医療体制の確保に対する評価が新設・見直しされました。
それに伴い、夜間や休日等に受診した際の料金が診療報酬改定前より高くなる場合があります。
その他・・・
*ご自身で救急外来を受診した場合・・・約1,200円
*血液検査、CT検査、MRI検査等を実施した場合・・・約600円
が加算されることになりました。
※上記はあくまでも一例です。患者さんの症状や受診方法、受診時間帯、実施した検査等により算定項目(金額)は異なります。
その他、初診料・再診料、時間外加算・深夜加算・休日加算、実施した検査料などが別途かかります。
(令和8年6月1日現在の届出状況で算出)
| 平日や夜間の「時間外診療」は、急な病気やケガなど緊急性の高い救急搬送患者のために設置されています。 平日の日中とは診療体制が異なるため、検査などが十分にできないこともあります。 急な症状がない場合には、平日の日中にかかりつけ医に診てもらいましょう。ご自身にとってより充実した医療を受けられることにつながるだけでなく、限りある医療資源を守ることや医療費の抑制にもつながります。 |