
博物館日記
博物館日記更新しました。博物館での出来事や、講座の様子等を紹介していきます。
2026年4月~5月 博学連携事業「歴史学習」
今年も「歴史学習」の時期がやってまいりました。市内全小学校・義務教育学校の6年生が来館し、「常設展示室の見学」「かわらの里公園の見学」「火起こし体験」の3つの学習をしています。
【常設展示室の見学】

解説員が小山の歴史について分かりやすく解説しています。子どもたちは「小山に、こんな素晴らしい歴史があったなんて。」と目を輝かせながら聞き入っています。
【かわらの里公園の見学】

「なぜ」この地で瓦の生産が盛んだったのか、「なぜ」この場所に瓦窯が作られたのか、地形などに注目しながらの解説は、子どもたちの「社会的事象の見方・考え方」を深めていきます。
【火起こし体験】

火の歴史について学習した後に「まいぎり法」による火起こし体験をしています。思っていたよりも難しく、「腕が痛い!」「疲れたー!」という声が聞こえてきますが、なんとか成功させようと全員が一生懸命頑張っています。昔の人たちの「苦労」から生まれた「知恵」や「工夫」から、現代の便利な生活があるということを実感できる貴重な体験学習です。
「歴史学習」を通して様々な角度から歴史を学ぶことができます。それは小学校社会科において大切な「社会的事象の見方・考え方」を働かせながら学ぶことに直結しています。小山の子どもたちが社会科の学習が「楽しい」と思えるようなひとつの「きっかけ」になってもらえればと思っています。そして郷土小山への愛情を深めてもらえたら嬉しいです。