ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

広報小山2021年4月号

令和3年4月1日~「小山市犯罪被害者等支援条例」ができましたどんな条例なの?ある日突然、思いもよらぬ犯罪被害に遭い、命を奪われたり、負傷してしまう可能性は、誰にでもあります。犯罪被害に遭ってしまった方を市がサポートする条例です。もし犯罪に巻き込まれてしまったら、市がサポートします悩みをどこに相談したらいいの?相談や情報の提供犯罪被害に関する相談、警察への申告、弁護士による無料法律相談(訴訟や調停中を除く)や、相談先の問い合わせなど、必要な情報の提供等の支援を行います。自宅で被害にあい、犯人に住居を知られていて不安…居住の安定犯罪被害により現在の住居に住むことが困難となった場合は、市営住宅への入居要件を緩和します(単身入居や抽選回数の優遇)。NEW事件で亡くなったり、傷害を負い、医療費・生活費が心配見舞金の支給犯罪被害に遭遇してしまった時に市民であった犯罪被害者のご遺族や1カ月以上のけがなどの重症病を負った犯罪被害者本人に見舞金を支給します。支給金額・遺族見舞金30万円・重傷病見舞金10万円申請期限・犯罪行為による死亡や重傷病の発生を知った日から1年以内・発生の日から2年以内関係機関との連携や防犯対策事業警察、被害者支援団体、防犯協会等の関係機関と連携して、再被害や二次的被害の防止に取り組み、犯罪が起こりにくい街づくりを推進します。(支援例)・65歳以上の方がいる世帯対象の「特殊詐欺撃退機器設置補助金」・自治会等が設置する防犯カメラ設置補助金・自主防犯パトロール団体の活動に対する補助金平穏な生活を送りたい、安全・安心な街に住みたい犯罪被害に遭った方を地域で支えるためには、市民・事業者の皆さまのご理解とご協力が必要です。犯罪被害者等の置かれている状況や心情、二次的被害(周囲の理解や配慮に欠ける言動などにより傷つけられる被害)などについてのご理解をお願いします。問市民生活安心課?22-9282FAX 25-8301市ホームページ広報おやま2021.4 3