ブックタイトル広報小山2021年5月号
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広報小山2021年5月号
新庁舎開庁にあたって市長あいさつ浅野正富市長旧庁舎は、昭和39年に建設され、耐震強度不足と判定されていたことから、市民・学識経験者・議会のご意見をいただき対応を検討し、平成29年3月に「建替え」と決定いたしました。以降、詳細な計画・設計を進め、令和元年8月に工事に着手し、コロナ禍の中、細心の注意を図りながら、令和3年3月12日に完成し、5月6日に開庁を迎えます。新庁舎は、免震構造や無天井化により災害に強い防災拠点となるもので、また、内部に大きな吹き抜け空間を創出することにより、明るく開放的な庁舎となっています。『夢・未来あふれる“新しい時代の行政創り”の中枢拠点』として、市民サービスのより一層の向上と、行政事務の効率化を進めてまいりますので、ぜひ一度足をお運びいただき、小山市の未来に向けた新しい庁舎を体感してください。庁舎の特徴免震装置?安全安心な庁舎免振構造やエネルギーのバックアップ設備を備え、災害発生時にも活動拠点施設として機能を維持できます。また、個人情報を適切に管理できるセキュリティの高い庁舎です。?便利な庁舎市民の方の利用が多い窓口は1~3階に集約し、スムーズな窓口サービスを行います。?まちの魅力を発信する庁舎市の歴史や文化をアピールする情報展示スペースがあります。1階ラウンジは御殿広場と連動し活用できる多目的スペースとなっています。?人と環境にやさしい庁舎ローカウンターの窓口の採用、わかりやすい標識により、誰もが利用しやすい庁舎です。自然彩光、自然換気、雨水利用など自然エネルギーを利用しています。自然光を取り入れた照明?将来の変化を見据えた庁舎情報通信技術(ICT)を活用した市民サービスの利便性向上、行政事務の効率化、市民と行政のコミュニケーション活性化を目指します。?開かれた議会議会フロアは明るく立ち寄りやすい空間とし、お子様連れの方や車いす利用の方も安心して傍聴できるように議場には親子ルームや車いす席があります。10広報おやま2021.5