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概要

広報小山2021年8月号

特集1障がい福祉障がいに関する様々な問題に対応するために、平成30年に小山市障がい児者基幹相談支援センターを開設しました。地域の相談支援専門員のフォローアップはもとより、障がいのある方の虐待防止や権利擁護、ご本人やご家族の心配事や悩みに関する総合的な相談支援等、幅広い内容について「最初の窓口」としての役割を担っています。まずはお気軽にご相談ください。じ小山市障がい児しゃ者知っていますか?基幹相談支援センターをセンター職員(左から):佐野相談員、栗谷相談員、福井相談員、柴田相談員じ■障がい児しゃ者基幹相談支援センターでできること1相談生活のこと、仕事のこと、家族のこと、将来のことなど障がいのある方のご相談に応じます。2相談支援体制の強化障がい福祉サービスを利用する際に必要な相談支援専門員。市民の方に寄り添う相談支援員をサポートします。3退院・退所後の支援入院や入所している方が、地域で安心して暮らせるように、退院および退所後の生活を支える地域づくりなどを行います。4権利擁護・虐待の防止市と共同で意思決定支援、権利擁護、虐待防止、成年後見制度等の利用について、申請のご案内と制度の普及啓発を行います。5自立支援協議会の運営市と共同で、障がい児者支援において必要な体制整備を考える「小山市障害者自立支援協議会」の運営を行います。場所市役所2階福祉課となり相談窓口月曜日~金曜日相談時間8時30分~17時15分(夜間・休日は電話にて24時間対応しています。)※電話が転送されます? 23-5050 Fax 29-6090oyamakikansoudan@gaea.ocn.ne.jp佐野相談員栗谷相談員福井相談員柴田相談員障がい児者の方も病気やケガをします。その時に看護師の経験を活かし、体と障がい特性を考慮しながら希望の暮らしができるよう一緒に考えさせてください。ぜひ、ご相談くださいね。お待ちしております。市内に住所のある障がいのある方やお子さま、ご家族はもちろん、障がい児者をサポートしている機関などの方が抱える困りごとや希望を、気軽に相談できる場所になるように、私自身も知識を深めて対応させていただきます。ご本人やご家族が抱えている悩みや困っていること、希望していることなどよくお話しを聞き、地域社会で自分らしい暮らしができるよう一緒に考えていきたいと思います。また、障がいがあっても暮らしやすい街になるよう地域の相談員さんや事業所さんと協力していきたいと思います。基幹相談支援センターは障がい児者の方や支援者等のご相談はもちろん、地域の仕組み等を考えていく役割も担っています。今後は、そうした特色にも目を向けていただけるよう積極的に取り組んでいきたいと考えています。特集1のお問合せは問福祉課? 22-96294広報おやま2021.8