広報おやま 2023年9月号

1984年民営化前の様子 小山駅西口周辺の暮らしの移り変わりを紹介する、ニシグチ オヤマのきおく。 今回は「小山駅」のきおくを辿りたいと思います。 小山駅は1885年に日本鉄道線の駅として開業し、その後 両毛線(1888年)や水戸線(1889年)が開通されました。 1950年頃の写真をみると、建物は今よりも低く駅前の道も舗 装されていないことが分かります。 現在の駅舎になったのは1978年。駅ビルも同時期に開業し、 ビル内には多様なお店が立ち並び中高生の遊び場としても親し まれてきました。 1982年には東北新幹線が開業し、1987年の国鉄の民営化 によりJR東日本とJR貨物の駅となりました(民営化前の写真 から現在の駅舎にあるJRのマークがないことが分かります)。 小山駅は木造から鉄筋コンクリート造りへ、汽車から電車へ と、時代の流れと共に変化しながら137年間、人々が集まる 場所として暮らしを支え続けています。 ● 間々田東西線 朝夕は間々田駅東口~美しが丘を循環する経路に変更、1日18循環に増便します。 日中は光南病院~間々田駅~小山南高校~新市民病院間を往復する経路に変更、1日6往復運行します。 毎日同じダイヤでの運行になります。 ● 渡良瀬ライン 国道4号を経由する経路に変更、小山市役所、しらさぎ館に乗り入れをします。 他の路線は変更ありません。詳しくはおーバス ホームページ、路線図・時刻表等をご覧ください。 都市計画課 ☎ 22-9293 問 おーバスダイヤ改正 2023年現在の様子 1950年頃の様子 ● 城東中久喜線 バス停名が変更なります。 9月30日(土)まで 10月1日(日)より 昭和電工前 レゾナック前 ● 小山駅東口循環線、小山駅東口・新市民病院循環線 路線名が変更になります。 9月30日(土)まで 10月1日(日)より 小山駅東口循環線 城南循環線(左回り、右回り) 小山駅東口・新市民病院循環線 城南・新市民病院線 城南循環線は左回りと右回りの経路に変更、左回りと右回りをあわせて1日26循環に増便します。 城南・新市民病院線は小山駅東口と新市民病院を往復する経路に変更、1日8往復運行します。 平日、土日祝日でダイヤが変更になります。 10月1日(日) おーバスがますます便利になります。 広報おやま 2023.9 13

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