広報おやま 2023年10月号

市内で収穫された作物を食べ ることは、 輸送距離が短く二 酸化炭素排出量を抑えること ができます。 学校給食でも地 場産物を積極的に活用し、 地 産地消に取り組んでいます。 家庭で眠っている3カ月以上 期日のある食品を市役所や各 出張所でお預かりし、 福祉施 設等へ寄贈しています。 小学校や学童保育施設において、 おやまエコアップリーダーの委 員が子どもたちに身近に地球温暖化について感じてもらえる授業を 行っています。 豊かな森林の保全のためには、過密となっ た林内密度を調整する間伐が重要です。 令和4年4月に開校した豊田小学校は、 環 境負荷を抑えて建設され、 間伐材が使用 されています。 子どもたちに環境につい て考えてもらう授業も行っています。 東島田ふるさとの森において、 定期的に枯損木の伐採や下草刈り などを行い、 生態系保全と市民の憩いの場として守っています。 市立学校や中央図書館の照明、 公園の外灯など公共施設において、 消費電力が少なく環境に優しい LED 電球への交換を順次行ってい ます。 小山市 の 取り組み フードドライブの実施 手続きの電子化を推進し、 紙の 消費削減に取り組んでいます。 手続きの電子化 公共施設の LED 化 平地林保全 間伐材の活用 学校給食での地産地消 環境授業 市立学校や道の駅等の公共施設 において、 太陽光パネルを設置 しています。 二酸化炭素排出量を抑えるた め、 マイカーの使用を控え、 バ スの利用を推進しています。 各家庭から出た廃 油を回収し、 資源 化しています。 廃油回収 バスの利用促進 太陽光パネルの設置 広報おやま 2023.10 3

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