広報おやま 2023年12月号

昭和30年代の様子 現在 小山フォトコン2023 風景、イベント、何気ない日常など、30 年後に残したい小山の 景色を募集します。過去に撮影したものでも OK です。応募作品は 市民投票で入賞作品を決定し、入賞者には賞品をお送りします。 令和6年 1 月 31 日まで 募集中 ☎ 22-9353 総合政策課 問 ・応募作品は応募者本人が小山市内で撮影したものに限ります。 ・応募作品の著作権は応募者に帰属しますが、小山市が行う広報活動 に活用させていただきます。 ・その他の作品に関する注意事項はホームページでご確認ください。 ●注意事項 ・二次元コードを読み込んで、市公式ホームページ からご応募ください。 ・応募は一人5点まで ●応募方法 30 年後に残したい小山の景色 募集テーマ 小山駅西口周辺の暮らしの移り変わりを紹介する、ニシグ チオヤマのきおく。 今回は小山駅西口から南へ伸びる「三夜通り」のきおくを 巡りたいと思います。 三夜通り商店街が誕生したのは昭和23年、戦後間もない 頃のこと。活気を取り戻そうと様々な人たちが集まり、三夜 通りで商売を始めるようになりました。 次第に数十店舗のお店が並ぶようになり、うどん屋やとん かつ屋、床屋や果物屋さん等、三夜通りに来れば何でも揃う といわれるほどになりました(写真は昭和30年代の様子)。 三夜通りで古くからお店を営んでいる方にお話しを聞くと、 昭和40年~ 50年頃は通りを横切るのも難しいほど賑わい、 ライバル店と商売を競い合っていたそうです。 平成に入ると商業施設ができ、現在の三夜通りの姿へと移 り変わりましたが、人々の生活を支える場所であ ることは今も昔も変わりません。皆さんも三夜通 りに足を運んでみてはいかがでしょうか。 広報おやま 2023.12 13

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