広報おやま 2024年1月号

昭和30年代の様子 小山市は昭和 29(1954) 年から市制を施行し、令和 6(2024) 年に市制施行 70 周年の節目の年を迎えました。市 制 70 周年を広く市民の皆さまに周知するとともに、市の魅力を市内外へPRするため、ロゴマークを制作しました。 各種媒体でロゴマークを活用し、70 周年を盛り上げていきます! ☎ 22-9313 行政総務課 問 市は昨年10月にゼロカーボンシティ&ネイチャーポジティブ 宣言をし、自然環境の保全に向けた取り組みを推進しており、持 続可能な田園環境都市を目指す小山市を表現するため、全体的 に緑をベースにデザイン化しました。 「Oyama city」の文字には、空に羽ばたくコウノトリのシルエッ トを入れることで、コウノトリの舞うふるさと小山と未来へ躍進 する小山市を表現しています。 市制70周年を表す「70」のデザインは、小山市がこれまで歩ん できた70年と、キャッチコピー「小さな自慢が、山ほどあります。」 のロゴを融合させることで、70年の歴史とそこから生まれた資 産や資源を活かした現在の姿を表しています。 わかまつ ●制作者 ( 若松 健さん・市職員 ) によるデザインの意図 たけし 市制70周年記念ロゴマーク 小山駅西口周辺の暮らしの移り変わりを紹介する、ニシグ チオヤマのきおく。 今回は国道4号線のきおくを巡りたいと思います。 国道4号は東京都中央区の日本橋を起点とし、青森県青森 市を終点とする約839kmにも及ぶ国道です。小山市役所前 を通る国道は1965年に開通し、新4号国道の開通後は「旧 4号」として馴染み深い通りかと思います。写真は国道4号 バイパス工事時の様子です。通りには砂利があり舗装工事の ために重機が使われていることが分かります。 また、国道4号沿いに並んでいる看板に目を向けると現在 も営業されているお店が見え、歴史の深さを感じられます。 小山市の交通の要として多くの人の生活を支えている国道 4号。まだまだ知られざる歴史がありそうです。 広報おやま 2024.1 13

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