広報おやま 2024年3月号
小山工業高等専門学校の取組 1月24日(水)、4つの学科の学生で構成された グループごとに、小山市の「健康的なまちづくり」 をテーマに、約4か月の授業で構想を練り上げた成 果の発表会が行われました。 5年前から授業のカリキュラムを刷新し、1年生 から学科横断型の授業を展開、技術者に必要とされ るチームワークや課題解決能力を育んでいます。 ◆新しい授業のかたち 絹地区6自主防災会避難所訓練 1月28日(日)、絹地区に避難指示が発令され、 絹義務教育学校西校舎体育館が避難所として開設さ れたことを想定した訓練が実施されました。 各自主防災会の方たちは、避難所の受付手順、防 災倉庫内の資機材の確認、パーテーション設営や簡 易トイレの設置、非常食の試食等を体験しました。 訓練後は、疑問点や課題、今後の改善点などにつ いて話し合いを行いました。 ◆今後につながる訓練 「真綿かけ・糸つむぎ講習会」修了式 1月29日(月)、真綿かけや、糸つむぎの技術者 として後継者を育成することを目的に開催された講 習会の修了式が行われ、受講者に対して修了証が授 与されました。 受講者は、伝統技術の難しさを実感するも、今後 も続けていきたいと話してくれました。 ◆受講生10名が授与 JAおやま 市内全小・中・ 義務教育学校に寄贈 1月30日(火)、「学校給食への栃木県産いちご」 贈呈式が行われました。 子どもたちに「食への関心」や「食を支える農の役割」 について感じてもらうことを目的に、小山農業協同組 合(JAおやま)は、市内全小・中・義務教育学校に 人気の品種とちあいかを約15,000粒寄贈されました。 いちごは2月1日(木)から各学校給食で提供されま した。 ◆子どもたちに「栃木県産いちご」を 広報おやま 2024.3 14
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