広報おやま 2024年3月号

当日の取材の様子は 行政テレビで公開し ています。 ▲行政テレビ OYAMA 伊 い 藤 とう 弘 ひろ 子 こ さん 壱 いち 谷 たに 悠 ゆう 樹 き さん 戎 えびす 奈 な 央 お さん 誰かではなく一人一人の 発信が重要 壱谷 「今までもこれからも充実したま ちであり続けるには、常にまちに人 が集まっていることが大切だと思いま す。魅力あるところに人は集まるので、 小山の魅力を一人一人が発信し続ける ことが大切だと考えています。」 伊藤 「今は SNS もあり、個人が簡単 に発信できる時代。ぜひ多くの人に小 山のことを発信してほしいですね。」 年代問わず多くの方が参加する市民 フォーラムでは自分では考えつかない 意見を聞くことができ、毎回勉強にな ることが多いという3人。今後どのよ うな市民フォーラムにしていきたいか 聞きました。 壱谷 「フラっと遊びに来て気軽に話せ る井戸端会議みたいなものもいいです よね。市役所をとび出して、ロブレで も御殿広場でも、出張するのもいいで すよね。」 戎 「意見をアウトプットしたい方は多 くいらっしゃると思うので、イベント 開催時にフォーラムブースを設けて遊 びがてらに話す機会を作ることでスッ キリ感が得られるといいですね。」 伊藤 「申し込みが必要だとハードルが 上がってしまうので、飛び入り参加も できるようにしたいですね。」 市民フォーラムの参加者と一緒に小 山をよりよいまちにするためにどうし たら良いか考えている3人に小山の好 きなところを聞きました。 伊藤 「チェーン店が多いところ。ずっ と住んでいる人からしたら当たり前っ て思うかもしれないけれど、これっ てすごいことなんですよ。アニメは チェーン店とコラボ企画があったりす るから好きな人にとってはチェーン店 が充実していることは本当にありがた い。」 壱谷 「小さい子どもがいるので、キッ ズランドや総合公園のような体を使っ て遊べる場所が多いところがいいなと 思います。美田地区の田園風景も好き です。小山は二毛作を行っているので ゴールデンウィーク過ぎくらいになる と黄金色の麦が一面にサーっと広がっ ているんですよ。」 戎 「子育てを通して、誰でもタイミン グが整えば活躍できるチャンスが広が るまちだと感じました。」 伊藤 「市民フォーラム参加者の中でも 小山で生まれ育って、東京で勉強して、 地元に活かしたいからと帰ってきたと いう方がたくさんいますよね。」 市民フォーラムについて熱く語って いただいた3人。お話を聞いている と小山市の秘めた可能性に、こちらも わくわくする気持ちになります。市民 フォーラムに参加したい、私も話して みたい、という方はぜひ次回の開催に 参加してみてください。 “まちづくり”がより身近な存在にな るのではないでしょうか。 小山市民フォーラム 運営委員 小山市民フォーラム運営委員は、今 回お話を伺った3人のほか、以下の 5人にご協力いただいています。 ・阿 あ く つ 久津 治 おさむ さん(委員長) ・佐 さ 藤 とう 佑 ゆう 子 こ さん(副委員長) ・海 え 老 び 沼 ぬま 和 かず 彦 ひこ さん ・竹 たけ 本 もと 真 ま な せ 誠 さん ・知 ち 久 く 絵 え 里 り 香 か さん 広報おやま 2024.3 3

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