広報おやま 2024年4月号

~誰もが生き生きと暮らし、 今後もずっと住み続けたい小山に~ 市民一人一人に対する助成事業 新しい 令和6年度 予算概要 予算規模は総額 712 億円 (前年度比 4.6%増) 市民の「安全・安心な暮らし」を確保することを最優先事項に掲げ、 道路・橋梁や公園、学校、保育所等公共施設の維持修繕・長寿命化対策について、 予算を重点的に配分しました。 市民が今後もずっと住み続けたいと思える田園環境と都市環境の調和が取れた 「田園環境都市おやま」を将来にわたり持続的に発展させていきます。 市制70周年記念関連事業 令和6年で市制70周年を迎えました。 式典、コンサート、記念誌発行、市民全 体で祝うイベント等、全21事業(総額約4,500万円)を実施します。 令和 5 年度補正予算にて前倒しで行う事業 ●排水強化対策 ●小中学校トイレ洋式化 ●小学校校舎照明 LED 化 ※ウェルビーイングとは、 身体的、 精神的に健康な状態であるだけでなく、 社会的、 経済的に良好で満たされている状態にあることを意味します 小山市長 浅野正富 栃木県では10月から開始 される認定こども園等に通う 第2子の保育料無償化につい て、 市では、 より子育てしや すい環境づくりを進めるため、 先行して4月から開始します。 ・ 産後ケア事業 (無償化) ・ 1 カ月児健康診査 (上限 5,000 円 / 回) ・ 妊産婦歯科健康診査 (上限 6,000 円 / 回) 昭和56年5月以前に旧耐震基準で建築 された木造住宅に対して無料で耐震診断 士を派遣します。 4月1日 (月) 以降の県内医療機関受診分を現物給 付方式とします。 (申請が必要なくなり、 医療機関での 保険診療分の窓口負担が基本的に不要となります) 対象者 : 50 歳以上の市民で令和 6 年 1 月 1 日以降に 接種された方 第 2 子保育料無償化の開始 交通事故による頭部への被害軽減のた め、 使用者1人につき1回、 条件を満たし たヘルメット購入費の一部を助成します。 助成額 : ヘルメット1個につき最大3,000円 自転車乗車用ヘルメット購入費助成 妊娠~産後までの新たな支援 これまで40 ・ 50 ・ 60 ・ 70歳の市民を対象としていた検診 の対象者に20・30歳を追加して歯の健康づくりを推進します。 歯周疾患検診の対象年齢拡大 耐震診断士の派遣 重度心身障がいの方の自己負担分医療費助成 帯状疱疹ワクチン費用助成 (50 歳以上) 種 類 生ワクチン 不活化ワクチン 回 数 1 回 2 回 助 成 額 4,000 円 / 回 10,000 円 / 回 すべての市民の ウェルビーイングの実現のために 広報おやま 2024.4 2

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