「渡良瀬遊水地」 特集 小山市民なら一度は聞いたことがあるはず、 渡良瀬遊水地。 「ラムサール条約に登録されている」、 「最近はコウノトリが見られるようになった」、 「ヨシ焼きの日 には灰が降ってくる…」 など、 色々なイメージはあるけれど、 改めてどういった場所なのかよく知らな いという方も多いのではないでしょうか。 本号では、 様々な側面を持っている渡良瀬遊水地について特集します。 これを読んで、 夏休みは渡 良瀬遊水地にお出かけしてみませんか? ※遊水地全体については「地」を使用し、調節池、貯水池については「池」を使用することを原則としています。 問ゼロカーボン・ネイチャーポジティブ推進課 ☎22-9354 \そもそもどんなところ?/ 栃木・ 茨城・ 群馬・ 埼玉の4つの県の、 4 市2町にまたがる面積約3,300ヘクタールの 広大な湿地で、 本州以南最大のヨシ原を有す る湿地でもあります。 渡良瀬遊水地は、 小山市の南西端に位置し ており、 小山市はそのうちの1割程度を占め ています。 また、 遊水地の南端の栃木市域にある渡 良瀬貯水池 (谷中湖) はハート型をしており、 恋人の聖地にも認定されています。 渡良瀬遊水地について (国土交通省 関東地方整備局 利根川上流河川事務所ホームページより) “池”じゃないんです※ 広報おやま 2024.8 2
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