広報おやま 2024年9月号

国境を越えて、 交流や親善を深めています 現在、 小山市には約8,000人、 全人口の約5%ほどの外国人が住んでいます。 まちなかで、 日常生活の中で外国人と関わることは、 珍しいことではなくなりました。 こうした変化 の中で、 日本人にも外国人にも住みやすいまちづくりを一緒に目指しながら生活していくことが求め られています。 ☆キーワードは多文化共生! 相手に合わせて分かりやすく伝える日本語のこと で、「易しい(簡単な)」と「優しい(相手に配慮した)」 の2つの意味がこめられています。 日本語があまり得意でない外国人や、高齢者、障が いがある人など、様々な方に用いることができ、コミュ ニケーションの手段として、とても効果的です。 異なる文化を分かち合い 共に生きるまち 小山 ■中国 遼寧省 本渓市 平成6 (1994) 年10月 友好交流に関する協定書を締結 ■オーストラリア クイーンズランド州 ケアンズ市 平成18 (2006) 年5月 姉妹都市盟約書の締結 ■中国 浙江省 紹興市 平成21 (2009) 年10月 友好交流関係に関する協定書を締結 ケアンズ市に 8 月、 市内 11 校から選抜された、 中学校 3 年生及び義務 教育学校9年生 22 名の生徒が派遣され、 ケアンズステイトハイスクール との交流のほか、 ケアンズ市庁舎訪問、 市内観光等を行いました。 \ご存知ですか?/ 問国際政策課 ☎22-9278 国籍や民族などの異なる人々が、互いの文化的な違 いを認め合い、対等な関係を築こうとしながら、地域 社会の構成員として共に生きていくこと 多文化共生とは 日本人も外国人も、一緒に小山市で暮らす仲間です。 異なる部分もありますが、それは日本人同士、外国人 同士でも同じことではないでしょうか。外国人に日本 での生活の仕方を学んでもらうと同時に、日本人も外 国人のことを理解し、お互いに相手を思いやりながら 過ごすことが大切です。 (令和6年7月1日時点) ケアンズ市 グリーン島(グレートバリアリーフ) \ともにくらす仲間/ やさしい日本語 小山市と姉妹都市・友好都市 小山駅から 徒歩 10分です。 ▼ 小 お 山 やま 駅 えき から 歩 ある いて 10分 ぷん です。 土足厳禁です。 ▼ 靴 くつ を 脱 ぬ いで ください。 インド その他 韓国 スリランカ 中国 ネパール ペルー フィリピン パキスタン ベトナム ブラジル 国籍別 外国人割合 (合計 8,173人) 15.7% (1,284人) (289人) 3.5% 3.9% (321人) 5.0% (405人) 6.2% (509人) 7.7% (625人) 10.9% (887人) 10.9% (892人) 11.1% (909人) 11.8% (963人) 13.3% (1,089人) 広報おやま 2024.9 2

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