8月20日(火)18時30分より、文化センターで市民オペラの発会式※が開催されました。 平日の夜にも関わらず、キャ スト、 合唱団員、 児童合唱団員、 実行委員あわせて105人が集まり、 本番に向けて士気の高まりが感じられました。 発会式後はキャスト、 合唱団員、 児童合唱団員に分かれて練習が行われ、 皆さん真剣な面持ちで練習に臨んでい ました。 ※活動を始める前に開催される式典で、 オペラや公演においてはキャスティング公開や関係者への挨拶を行うもの。 市民オペラ「小山物語」 平成16年5月に市制50周年記念の文化事業として初演し、 これま で5年毎に、 市民との協働により開催された市民オペラ 「小山物語」。 市制70周年記念事業として再演されます♪ 小山の歴史をもとに創作した 「小山物語」 をご覧いただき、 地域 の歴史と文化芸術に触れてみませんか? 日 時 12月8日(日) 14時開演(13時30分開場) 会 場 文化センター 大ホール 料 金 前売券3,000円 10月1日 (火) から、 文化センター ・ 生涯学習センターにて発売予定 当日券:3,500円 学生券:(大学生以下)1,500円(前売り、当日共通) 発会式&練習にお邪魔してきました! ※本公演は、 宝くじの助成を受けて実施します ▲前回公演の様子 吉 よし 田 だ 連 れん さん (テノール歌手) ▲キャストの練習。 指揮者、 演出家の指導も入ります。 ▲児童合唱団員の練習 荒 あら 井 い 弘 ひろ 高 たか さん (白鷗大学名誉教授) 森 もり 朱 あけ 美 み さん (ソプラノ歌手 ・ 小山評定ふるさと大使) メインキャスト紹介 終幕の小山評定からフィナーレの 大合唱が最大の見どころです。 前半では、 戦乱の無情や緊張、 後 半では、 先人の想いを礎として築か れた穏やかな日常や人情が描かれて おり、 人々の想いや恒久的な小山の 美しさが一つのメロディーに結実して いく瞬間は本当に感動的です! 20年ぶりに泰子を演じます。 家族、 民衆の団結によって時代を越えて幸 せが続いていくような心温まる作品 です。 共演の皆さん合唱の皆さんスタッ フの皆さんと一丸となって、 素晴らし い舞台をお届けします! 創作オペラ 「小山物語」 が誕生して早 20年。 今回は5年ごとの周年記念として 上演してきた5回目の公演だけに、 より 感動的な舞台を目指し稽古に励んでい るところです。 演出には新進気鋭の塙翔平氏を迎え、 プロジェクションマッピングを新たに加 えた舞台も、 魅力の一つとなりました。 「小山 朝政」役 「乙女河岸人足小頭 ・ 昇吉」 役 「小山 政光の妻・泰子」役 市民オペラ 「小山物語」 実行委員会 委員長 「米問屋山城屋の隠居 ・ 七郎兵衛」 役 広報おやま 2024.10 7
RkJQdWJsaXNoZXIy NDY3NTA=