広報おやま 2024年11月号

現在、日本では大人の約5人に1人が糖尿病または糖尿病予備群といわれています。 糖尿病は、自覚症状がないまま進行し合併症を引き起こす怖い病気です。しかし、望ましい生活習慣を 送ることで予防することができます。糖尿病予防のために日頃の生活習慣を見直してみませんか? ①食べすぎ、運動不足、肥満などにより、インスリン(血液中のブドウ糖を調整するホルモン)が不足する。 または、働きが悪くなる。 ②ブドウ糖が細胞に運ばれなくなり、血液中にあふれる。血糖が高い状態が続くと、糖尿病を発病。 ※重症化を防ぐためには、血糖値のコントロールが重要。 ◆ 糖尿病とはどんな病気? ◆ 放置するとどうなるの? 様々な合併症(糖尿病性腎症、神経障害、糖尿病性網膜症、心筋梗塞、脳梗塞等)を引き起こす。 ◆ 糖尿病の発症や重症化を予防するには? □食事:1日3食、栄養バランスのとれた食事をする。 野菜やきのこ類から先に食べる。(食後の急な血糖の上昇を防ぐ) □禁煙:禁煙をする。(喫煙は血糖を上昇させ、インスリンの働きを妨げる) □運動:継続的に運動する。(インスリンの働きをよくする) ※糖尿病の方は、通院と適切な治療の継続が重要です! 病院に通院している方は、生活習慣について主治医と相談し、自分に適した指示を受けてください。 防ごう糖尿病!見直そう生活習慣! 健康増進課 ☎22-9520 問 夜間休日急患診療所 場所 健康の森 さくら(神鳥谷2251-7) 【健康医療介護総合支援センター】 ☎39-8880・FAX39-8882 受付 診療終了15分前まで ※内科医等が、小児科の診察を担当することがあり ますので、事前に電話をしてから来院してください 在宅当番医 受付 土・休日前 ( の部分) 17:00~翌日17:00 上記以外 17:00~翌日9:00 事前に電話で確認してくだ さい。医師が交代で当直制 をとっており、希望する治 療が困難な場合もあります。 休日急患 歯科診療所 場所 健康の森 さくら(神鳥谷2251-7) 【健康医療介護総合支援センター】 ☎39-8881・FAX39-8883 日時 日曜・祝日・振替休日・ 年末年始(12/31~1/3) 10:00~12:00、13:00~16:00 受付 診療終了15分前まで ※夜間休日急患診療所および休日急患歯科診療所の 南側に夜間休日対応の院外薬局(3薬局)があります 番号 医療機関名 所在地 電話番号 ① 石橋総合病院 下野市下古山1-15-4 ☎53-1134 ② 小金井中央病院 下野市小金井2-4-3 ☎44-7000 ③ 杉村病院 小山市城山町2-7-18 ☎25-5533・5534 ④ 小山整形外科内科 小山市雨ケ谷753 ☎31-1331 ⑤ 光南病院 小山市乙女795 ☎45-7711 ⑥ 野木病院 野木町友沼5320-2 ☎0280-57-1011 ※在宅当番医は、(一社)小山地区医師会の協力のもと実施しています 問健康増進課 ☎22-9523 12 一次救急 医療機関 (初期) 夜間 ・ 休日の救急医療電話相談 (子ども) #8000または028-623-3511 (大 人) #7119または028-623-3344 平日 16時~翌朝10時 土・日・祝日 24時間 日 月 火 水 木 金 土 1 2 3 4 5 6 7 ②⑤①⑥ ③ ①⑤②③①⑥③⑤ 8 9 1011121314 ①⑥②⑤ ⑥ ②⑤ ③ ①⑤②⑥ 15 16 17 18 19 20 21 ①⑤③⑥②④①③ ② ③⑥①⑤ 22 23 24 25 26 27 28 ①⑥①⑤②③①⑤②⑥①④③⑥ 29 30 31 ②⑤①③②⑥ 日 時 科 目 受付時間 診療時間 平日・土曜日 18:45~21:45 19:00~22:00 内 科 小児科 日曜・祝日・振替休日・ 年末年始 (12/31 ~ 1/3) 9:45~11:45 12:45~16:45 17:45~20:45 10:00~12:00 13:00~17:00 18:00~21:00 新小山市民病院では、時間外に受診し、医師が極めて軽症と診断した患者さまに対して、保険診療とは別に時間 外(夜間・休日)選定療養費(7,700円)を徴収しておりましたが、救急車で来院された場合は除外しておりました。 10月1日より、救急車で来院された場合でも、医師が極めて軽症と診断した患者さまに対して時間外(夜間・休日) 選定療養費の請求を開始いたします。救急医療を守るためにご理解くださいますようお願いいたします。 令和6年 10月1日より 変わりました 広報おやま 2024.11 12 月

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