広報おやま 2024年11月号

中学生ケアンズ派遣 市では、 国際社会に対応できるグローバルな人材を育成す るため、 姉妹都市であるオーストラリアのケアンズ市に中学生 を派遣しています。 市内11校の中学校3年生及び義務教育学 校9年生から選抜された22人の派遣団員が4回の語学研修、 事前研修を経て、 8月20日(火)~26日(月)までの日程でケア ンズに派遣されました。 ▲ケアンズ ・ ボタニック ・ ガーデン (植物園) にて ■こんな体験をしてきました■ 小山中学校 金 かな 井 い 乃 の 咲 え 渡 わた 辺 なべ 暖 ほ ノ の 華 か 小山第二中学校 岡 おか 島 じま 花 は 菜 な 小山第三中学校 田 た 上 がみ 翔 しょう 太 た 飯 いい 田 だ 理 り 央 お 髙 たか 木 ぎ 咲 さく 良 ら 間々田中学校 小 お 澤 ざわ 咲 さ 月 つき 吉 よし 村 むら 桃 もも 乙女中学校 大 おお 歳 とし 唯 い 織 おり 橋 はし 本 もと 侑 ゆ 樹 き よし 國 くに 悠 ゆう 李 り 中 なか 田 た 花 かえで 楓 小山城南中学校 関 せき 谷 や 文 ふみ 西 にし 井 い 杏 あん 寺 てら 輪 わ 優 ゆ 里 り 大谷中学校 加 か 藤 とう 那 な 菜 な 森 もり 澤 さわ 祐 ゆう 太 た 安 やす 田 だ 七 な 菜 な 実 み 豊田中学校 髙 たか 橋 はし 花 か 歩 ほ 美田中学校 椎 しい 名 な 洸 こう 晴 せい 桑中学校 河 かわ 村 むら 歩 あゆ 実 み 絹義務教育学校 瀨 せ 畑 ばた 芽 め 生 い 計 22人 現地では、 ケアンズ市役所の訪問、 ケアンズ・ ステイト・ ハイス クールでの授業参加や生徒との交流、 ホームステイ体験など、 様々 なプログラムを通して、 生きた英語や文化に触れることができました。 各々、 英語学習に取り組んできましたが成果にさらに磨きをかけて、 地元の人々との交流を深めることができました。 ▲ケアンズ市長 (写真中央) に生徒が質問する様子 派遣事業に参加した髙 たか 橋 はし 花 か 歩 ほ さん (豊田中学校 3 年) に聞きました Q. なぜこの事業に参加しようと思ったのですか? A. いつも裏方にまわってしまう、 人見知りで奥手な自分を変えたくて参加しました。 Q. 派遣事業でどんなことを学びましたか? A. ケアンズと日本の学生を対象に幸福度調査をしたのですが、 ケアンズの学生の方が幸福 度が高く、自己肯定感が高い結果になりました。 私も、自分で自分を認めてあげられる人、 心のゆとりが持てる人になりたいなと思います。 Q. 将来の夢につながったりすることはありましたか? A. 海外に関われる仕事をしたい、 海外の学校にも行ってみたいと思いました。 ● 派遣生徒一覧 ● 問国際政策課 ☎22-9829 派遣事業に参加した田 た 上 がみ 翔 しょう 太 た さん (小山第三中学校 3 年) に聞きました Q. なぜこの事業に参加しようと思ったのですか? A. オーストラリアは多文化社会と聞いて、 自分の視野を広げたいと思い参加しました。 Q. 嬉しかったことはなんですか? A. 日本の遊びを知ってもらいたくて持参したけん玉などでホストファミリーが楽しんでくれた ことです。 緊張で気持ちが伝えられない中、 優しく接してくれたのも嬉しかったです。 Q. 今回の旅でどんなことを学びましたか? A. ケアンズの学校では一緒に活動した 6 人全員の出身国が違うことにビックリし、 同時に認 め合う心を学びました。 この旅で自分も成長できたと思います。 広報おやま 2024.11 4

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