特別会計 特別会計は、国民健康保険や介護保険などの特定の事業収入を特定の支出に充てるため、一般会計とは区別して設 けられています。※特別会計決算は、9月の市議会で認定済みです 会計名 歳入 歳出 差引額(=歳入-歳出) 国民健康保険 159億8,491万円 154億1,233万円 5億7,257万円 介護保険 122億7,330万円 118億4,721万円 4億2,609万円 後期高齢者医療 20億3,414万円 20億3,150万円 264万円 病院事業債管理事業 6億8,413万円 6億8,413万円 0円 墓園やすらぎの森事業 7,780万円 5,231万円 2,549万円 栃木県南地方卸売市場 2,681万円 2,480万円 200万円 与良川水系湛水防除事業 3,541万円 3,541万円 0円 テクノパーク小山南部造成事業 22億9,986万円 22億9,986万円 0円 公共用地先行取得事業 895万円 895万円 0円 ※1 ①実質赤字比率、②連結実質赤字比率、③実質公債費比率、④将来負担比率のそれぞれに設けられており、いずれかが基準値を超えた場合、 財政健全化団体として「財政健全化計画」を策定、公表し、自主的・計画的に市自身の努力で財政の健全化を図っていくことになります ※2 ①実質赤字比率、②連結実質赤字比率、③実質公債費比率のそれぞれに設けられており、いずれかが基準値を超えた場合、財政再生団体とし て「財政再生計画」を策定、公表し、国などの管理下で計画的に財政の健全化が図られます 小山市 早期健全化基準 ※1 財政再生基準 ※2 ① 実質赤字比率 一般会計等の実質的な赤字額が、 標準的な収入に対 してどれくらいの割合になるかを示すもの 該当なし 11.62% 20.0% ② 連結実質赤字比率 全会計の実質的な赤字額が、 標準的な収入に対して どれくらいの割合になるかを示すもの 該当なし 16.62% 30.0% ③ 実質公債費比率 一般会計等の実質的な借入金の返済額が、 標準的な 収入に対してどれくらいの割合になるかを示すもの 6.1% 25.0% 35.0% ④ 将来負担比率 一般会計等が抱える実質的な負債残額が、 標準的な 収入に対してどれくらいの割合になるかを示すもの 73.0% 350.0% ー ⑤ 資金不足比率 各公営企業会計の資金不足額が、 料金収入に対して どれくらいの割合になるかを示すもの 該当なし 経営健全化基準 20.0% ー 企業会計(上下水道事業) 企業会計は法律で「地方公営企業」と位置づけられており、事業に必要な経費は、原則として料金などの収入で賄う「独立採算の原則」 に基づき運営されています。 会計名 事業運営を目的とした 収益的収支 (消費税込み) 施設整備を目的とした 資本的収支 (消費税込み) 水道事業 収入 30 億 4,732 万円 6,281万円 支出 24億 230万円 17億 541万円 下水道事業 収入 49 億 2,933 万円 40 億 6,827 万円 支出 43 億 5,203 万円 56億 793万円 ※資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額は、内部留保資金等で補填しています 財政健全化判断比率 財政の健全性を確認するため、国が定めた指標です。数値が大きいほど財政が悪化していることを示します。 小山市はすべての指標において基準を下回っています。ただし、将来負担比率は73.0%と県内他市と比較し、高い数値を示しています。 今後も市債発行額の抑制に努めるなど、将来負担比率の改善に努めます。 上下水道総務課 ☎24-7611 問 財政課 ☎22-9333 問 広報おやま 2024.11 8
RkJQdWJsaXNoZXIy NDY3NTA=