広報おやま 2025年1月号

3つのテーマに共通していた部分があった 組み合わせて問題を解決できるのでは 左から白鷗大学4年生 堀 ほり 真 ま 理 り 亜 あ さん、 伊 い 藤 とう 慶 けい 太 た さん グループテーマ 「駅周辺の活性化」 「子育てがしやすいまち」 「世代、 文化、 地域の交流」 白鷗大学 いまち」 がテーマであった伊藤さんのグループでも、 子 育てしやすいまちにするには、 駅の活性化や地域で子ども たちを育てようといった地域の交流も意見として出たと言 います。 また、「世代、文化、地域の交流」 がテーマであっ た堀さんも、 外国人の家庭や母子のサポート、 国際交流 を売りにした駅前や広場の活性化など、 外国人問題だけ ではなく、 さまざまな問題を組み合わせて解決できるの ではないかと語ってくれました。 出張版により参加のハードルが下がった 出張版小山市民フォーラム \参加学生インタビュー/ 「子育てがしやすいまち」 「世代、 文化、 地域の交流」 の各テーマで意見交換を行った堀さん、 伊藤さんにお話 を伺いました。 初開催 白鷗大学と小山北桜高校を訪問し、 「小山市をより魅力あるまちにするために」 を テーマにグループで話し合いました。 「市長、 副市長、 運営委員会の方が意外と身近な存在で 若者に耳を傾けてくれたのが印象に残っている」、 「市長と副 市長が実際に来てくれて話すことができ、貴重な経験だった」 と二人は話します。 出張版により大学で市民フォーラムが開 催されたことで、 参加に対するハードルが下がり、 学生も気 軽に参加しやすかったと語ってくれました。 「今回は3つのテーマについてグループに分かれて意見交 換を行ったが、 出た意見からさまざまな問題を組み合わせ て解決できると思った」 と二人は話します。 「子育てしやす 広報おやま 2025.1 6

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