グループテーマ 「子育てがしやすいまち」 「自然豊かで持続可能なまち」 「若者が集まるまち」 小山北桜 高校 小山市についてより知ることができた 安心できるまちにしたい グループで出た意見の 発表を行いました ・ 子育てに関する集まりは、 参加するとポイントがたまる制度の方が参加者は増えるのではないか。 ・ ボランティアを通じて地域の人々の第3の居場所を作りたい。 ・市民の移動手段は車が多く、駅周辺のお店に行きにくいため、駅周辺に行きやすくなる工夫が必要。 ・ 動物と触れ合える場所があるとよい。 ・ 清掃ボランティア活動などの実体験をすることで、 環境への意識が変わるのではないか。 ・ 駅周辺にアパレルショップ ・ ボウリング場 ・ コスメショップ ・ 温泉 ・ カフェ ・ デートスポットなどの 遊べる場所が欲しい。 ・ 楽器屋や音楽スタジオがあれば人が集まると思う。 左から小山北桜高校 3 年生 庄 しょう 司 じ 叶 かなえ さん、 小 こ 玉 だま ひよさん、 日 くさ 下 か 敬 けい 一 いち さん \参加学生インタビュー/ 小さい子どもが好き、 自然が好きで小山市に自 然をさらに増やしたい、 放課後に市内で若者が集 まることができる場所についてさらに知りたかった という、 庄司さん、 小玉さん、 日下さんに参加し てみた感想などを伺いました。 参加学生から こんな意見が でました テーマについて話し合う前と後で、 新たな発見や考え方に 変化があったと3人は語ります。 「自分以外にも子育てについて知らない人が多かったと思っ た。 実際に子育て中の運営委員さんの話を聞いたことで、“子 どもを安心して育てられる環境づくりが大切だ”ということを 知った」 と庄司さんは語ってくれました。 「小山市についてま だまだ知らなかったことも多く、 野鳥を観察できることや田ん ぼなどの自然が多いことも知ることができた」 と小玉さんは 話します。 小山市についてさらに調べてみたいと話してくれ ました。 日下さんは、 「遊ぶところが限られているなと感じて いたが、 自然の中で遊べる場所があるなど新たな発見がたく さんあった」 と話してくれました。 「市内 ・ 市外在住に関わらず、 さまざまな意見が出て、 み んな小山市のことをしっかりと考えているんだなと思った」 と庄司さんは話します。 さらに、 「意見を聞くなかで、 みん な小山市が好きなんだなと改めて思った」 と小玉さんは語っ てくれました。 日下さんは 「同じ高校生でも趣味が違うと意 見が全然違う」 と感じたことや、 今回グループに分かれて意 見交換をしたが、 最終的には 「安心できるまち」 にしたいと いう所に行きつくのかなと思ったと語ってくれました。 今回のような市民フォーラムが開催されたらぜひまた参加 したいと3人は笑顔で答えてくれました。 広報おやま 2025.1 7
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