「小さな自慢が、 山ほどあります。」 は、 市内の方も、 市外の方も、 小山市のたくさんある魅力を知って、 このまち を好きになってもらいたい、 との思いを込められて作られたキャッチコピーです。 今回は、 私たちのまちの歌、 小山市歌 「小山わがまち」 についてご紹介します。 ~込められた想い~ 市歌というとおごそかさや風格を重んじる傾向がありますが、 「小 山わがまち」 は従来の古く堅苦しいイメージをやぶり現代的な軽快な メロディーと明るい階調に富んだリズムにより、 誰からも親しまれ気 品に満ちあふれた作品として市民から愛されてきました。 歌詞は市内 を流れる思川や結城紬、 発展する小山をうたった美しい詩となってい ます。 現在の小山市のロゴマークにも描かれているオモイガワザクラ、 思 川、 結城紬などが市歌にみられることから当時より親しまれていたこ とが伺えます。 さまざまな場所で市歌が流れています 学校では給食や清掃の時間に流れているほか、 防災行政無線による夕方5時の放送、 道の駅思川のハンドベルカリ ヨン 「思いの鐘」、 小山駅東口新駅前広場のハンドベルカリヨン 「思われの鐘」 においてハンドベルによる市歌が流れ ています。 私たちの生活の中に溶け込んでいる市歌にぜひ耳を傾けてみてください。 ♪小山市歌「小山わがまち」♪ 昭和53(1978)年7月10日に、 中央市民会館落成を記念し、 市民憲章 ・ 市の花 (オモイガワザクラ)、 市の木 (シ ラカシ)、 市の鳥 (セグロセキレイ) とともに、 小山市歌 「小山わがまち」 を制定しました。 市民自らが生活にうるおいと希望を持てる明るいメロディーを愛唱し、 情操豊かな市民性を養い、 芸術を尊び創造 性を豊かにすることを趣旨とし制定されました。 作詞は市内では小山第二中学校校歌を作詞された宮 みや 澤 ざわ 章 しょう 二 じ 氏、 作 曲は当時東京藝術大学講師の佐 さ 藤 とう 眞 しん 氏です。 市ホームページから小山市歌をお聴きいただけます。 ぜひお聴きください♪ 問総合政策課 22-9352 全国のDAMにて カラオケ配信中♪ ※一部機種のみ 広報おやま 2025.3 13 歌詞 一、鮎も さくらも 昔のままに 春がながれる おもい川 小山 わがまち 愛の湧く まち ここに働き ここに住み 共に 咲かせる 今日の花 二、絹のふるさと 光をつむぎ 織るよ この世の 喜びを 小山 わがまち 幸 さち みのる まち 若い望みを かおらせて 日ごと 新し 風のうた 三、生きて互いに 分け合う夢よ 命 いのち 守る灯 ひ あたたかく 小山 わがまち 未来生む まち 窓のすべてを ばら色に 染めて明るく 夜があける
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