市制100周年を迎える2054年の本市のあるべき姿を描いた「田園環境都市おやまビジョン」(令和7年3月策定)を踏まえ、すべての市民のより良い暮らし(ウェルビーイング)の実現を目指し、市民フォーラムをはじめとして、市民との共創により、各計画や方針づくりを行っていきます。※ ウェルビーイングとは、個人の権利や自己実現が保障され、身体的、精神的、社会的に良好な状態にあることを意味します。城山公園で開催したおやま井戸端会議の様子羽川大沼周辺地区活性化事業に取り組みます 大沼周辺地区の貴重な水辺環境や平地林等の自然環境を保全・活用し、にぎわいを創出するために、有効な土地利用を図ります。豊穂川の整備イメージ図各事業の問い合わせ先は、ホームページから確認できます。広報おやま 2025.43もっと住み続けたいと思えるまちに ー安全・安心、文化・スポーツの充実、移住者支援ーJR小山駅周辺の整備〇小山駅東口ペデストリアンデッキ (令和10年度完成予定)〇城山町三丁目第二地区市街地再開発事業 (令和12年度完了予定)防災行政無線の増設 災害時に重要な情報を速やかに広く伝え、被害を最小限に抑えるため、絹地区に防災行政無線(屋外スピーカー)を増設します。道路・橋などの修繕 傷んだ道路や橋などの修繕をします。大雨災害等の対策強化 水害の防災減災のために、排水対策の強化を引き続き実施します。〇豊穂川流域等排水強化対策など「第9次小山市総合計画」を策定します 「田園環境都市おやまビジョン」の実現を図るため、まちづくりの基本理念や多岐に渡る政策ごとの対策について網羅した総合計画策定に取り組みます。おやまの森・里づくり事業に取り組みます 「小山市平地林保全・管理計画」(令和7年3月策定)に基づき、平地林の保全制度の充実、担い手の育成、保全・管理活動の支援を推進します。新博物館・間々田のじゃがまいた伝承館複合施設の整備 市の多彩な資源・文化と人々をつなぐ交流拠点となり、魅力あふれる小山を将来世代につなぐ役割も担います。ドッグランの整備 絹ふれあいの郷に続き、小山広域クリーンセンターの開放型調整池(塩沢)に令和7年7月開設を目指して整備を進めます。スポーツ施設の整備〇弓道場(令和8年度完成予定)〇スケートボード場(令和9年度完成予定)〇サッカー場(令和10年度完成予定)移住者のための支援金拡充〇地方就職支援金〇若者・子育て世帯田園部移住支援補助金市民との共創による持続可能なまちづくり
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