ブックタイトル小山市制施行60周年記念誌

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概要

小山市制施行60周年記念誌

2小山ブランドパブリックビューイングで熱い声援萩野さんや海老沼さんが活躍するオリンピック等の開催に合わせて、小山市ではパブリックビューイングを開催しています。時差の関係で観戦時間が深夜になることもありますが、選手の出身地区の方々を中心に数多くの市民が大型スクリーンで観戦しながら、熱い声援を送ります。これまで、萩野さんの応援では羽川西小学校が、海老沼さんの応援では下生井小学校や間々田市民交流センターが会場になりました。「東京に住んでみて、小山市のよかけがえのないひとときです。した環境で自分をリセットできる道から離れ、上生井のゆったりとMasashiEbinuma食べること。実家での時間は、柔みは、両親が作ったお米や野菜をでいるので、帰省したときの楽しいいます。実家は兼業農家を営んに帰るのはお正月休みぐらいだとと柔道の両立を続ける日々。小山現在は、社会人選手として仕事たかったなと思いました」た。だからこそ、金メダルを獲り海老沼匡(えびぬままさし)民のみなさんが喜んでくれまし平成2(1990)年、栃木県小山市上生井に生まれる。下生井小学校を卒業後、上京し、柔道の名門私塾である講道学舎に入塾。明治大学卒業後、パーク24㈱に入社。平成24(2012)年の体重別選手権を制し、同年のロンドンオリンピックで銅メダルを獲得。2011年、2013年、2014年と66㎏級世界柔道選手権で3連覇を果たした。とは信じられないぐらいに小山市「帰ってきたときに、自分のこと嬉しいですね」市に凱旋しました。道をしてみたいと思ってくれたらをしてくれた思い出があります」ルを獲得した海老沼さんは、小山い子どもたちが僕の姿を見て、柔鳥もたくさんいて、父が鳥の説明ドンで犬と遊んでいましたね。珍しい平成オリ24(ン2ピ0ッ1ク2に)出年場の。夏銅にメロダン切って、柔道を楽しみたい。小さ習でやってきたことをすべて出しに連れていってくれました。土手指すようになりました。そして、してもらえる最高の舞台です。練なると軽トラックで渡良瀬遊水地て、自らも五輪での金メダルを目「オリンピックはみなさんに感動「父は自然が大好きで、日曜日にさんや吉田秀彦さんの活躍を見での金メダルです。渡良瀬遊水地もありました。で、金メダルを獲得した古賀稔彦すが、目標はやはりオリンピック遊んだ活発な少年時代。近隣にはルセロナオリンピックのビデオ国内外での大きな大会が続きまのグラウンドで野球やサッカーで海老沼さん。小学生のときに、バを発見できるといいですね」の豊かな地域です。近くの公民館ついたときには柔道を始めていた人ひとりがこのまちのよいところ海小山市の上生井地区は水田れ、兄たちの影響を受け、物心がに癒されます。僕たち小山市民一老沼匡さんが生まれ育った3人兄弟の末っ子として生まさを確認できました。帰ると本当子どもたちが柔道を志してくれたら嬉しい目標はリオ五輪での金メダル!僕の姿を見て、19