• 【ID】P-7198
  • 【更新日】2024年7月10日
  • 【アクセス数】
  • 印刷する

2024年度ふゆみずたんぼ米現地検討会

ふゆみずたんぼ実験田推進協議会は7月8日、ふゆみずたんぼ米のほ場で現地検討会を行いました。最高気温が36度を超える中、農家、関係者及び専門家等14名が参加し、稲の生育状況、雑草の状況等を確認、稲の茎をカッターナイフで縦割りにし、幼穂長を確認しました(8ミリから12ミリ)。
株式会社関東農産の福井氏は、「順調な方と草に負けている方がいる。初期除草が重要。」と話しました。
また、下都賀農業振興事務所の水稲技術資料を示し、斑点米カメムシの発生が予想されることと、それが発生しにくい環境を整える7月上旬と下旬の2回の畦畔の草刈りについて話しました。
さらに令和5年産新潟米の品質低下について、その原因は出穂後の29度を超える高温であり、対策としては間断かん水が考えられると話しました。

今年も暑い夏が予想されますが、農家の努力と技術でおいしいふゆみずたんぼ米がつくられています。

2024現地検討01
黒本ほ場

2024現地検討03

2024現地検討02
生井ほ場

このページの内容に関するお問い合わせ先

農政課 担い手・農地総合対策室 環境創造型農業推進係

〒323-8686 栃木県小山市中央町1丁目1番1号 5階

電話番号:0285-22-9269

ファクス番号:0285-22-9256

メールでお問い合わせをする

アンケート

小山市ホームページをより良いサイトにするために、皆さまのご意見・ご感想をお聞かせください。
なお、この欄からのご意見・ご感想には返信できませんのでご了承ください。

Q.このページはお役に立ちましたか?

なお、ご意見・ご感想等がございましたら、「メールでお問い合わせをする」に必要事項を記載のうえ、送信ください。

メールでお問い合わせをする