小山市の学校施設の多くは昭和40年以降の高度経済成長期に整備され、老朽化が進んでいることから、学校施設の現状と課題を踏まえ、建築物の耐用年数や市の財政状況を鑑みながら、施設を長期間にわたって効率的かつ計画的の維持していく必要があります。
学校施設について、現況や構造躯体の健全性の把握、劣化状況調査等を踏まえ、劣化診断、施設評価を行い、今後の維持保全の方向性を検討するとともに、ライフサイクルコスト、優先順位の考え方など、各学校施設の効率的な維持管理を推進するため「小山市学校施設長寿命化計画」を策定しました。