外来種対策について
外来種には衣食住にわたって私たちの生活に欠かせないものもたくさんいます。一方で、捨てられたり逃げ出したりした結果、野外での繁殖に成功すると、その地域の生態系や人間生活に悪影響を及ぼすようになるものもいます。人の生命・身体、農業等への被害の防止や、生物多様性を保全するため、外来種対策を進めます。【出典:なごやの外来種】
関連リンク
小山市の外来種対策
小山市外来種対策ガイドライン
近年、外来種による生態系への影響が問題になっています。人の生命・身体、農業等への被害を防止し、生物多様性を保全するため、本市の特性・現状を踏まえた外来種対策の方針を示すためのガイドラインを策定しました。ガイドラインでは、市内の重要な生態系や限られた場所に生息・生育し、対策が可能で成果が得やすいことを考慮し優先対策種を選定しました。
| 目標 | 対象種 | 選定理由 |
| 市内での根絶を目指す外来種 | スクミリンゴガイ | 市内での確認は一部の水路に限られるものの、今後分布が拡大し、農業被害が発生する可能性があるため、早期の対策により根絶を目指す。 |
| 一部地域での根絶を目指す外来種 | オオフサモ【特定外来生物】 | 県内では、鬼怒川などの河川で広く生育しているものの、市内の公園において少数が確認されており、他地域への侵入を予防するために公園内での根絶を目指す。 |
| オオカワジシャ【特定外来生物】 | 県内では、鬼怒川などの河川で広く生育しているものの、市内の大沼において少数が確認されており、在来種のカワジシャとの交雑を防ぐために根絶を目指す。 | |
| 一部での低密度管理を目指す外来種 | クビアカツヤカミキリ【特定外来生物】 | 県内や周辺地域で蔓延しているため、被害木は伐採を推奨するが、残したい樹木には保護対策を行う。 |
| オオキンケイギク【特定外来生物】 | 外来種として認識されていないことにより他地域へ持ち込まれる可能性が高いため、普及啓発を含めた駆除活動による更なる蔓延を防ぐ。 | |
| 対策を検討する外来種 | セイタカアワダチソウ | 生態系へ影響が特に大きいため、守るべき生態系における対策を行いながら、その他の場所においては対策を検討していく。 |
| アライグマ【特定外来生物】 | ||
| アメリカザリガニ【条件付特定外来生物】 | ||
| ミシシッピアカミミガメ【条件付特定外来生物】 | ||
| ブルーギル【特定外来生物】 | ||
| オオクチバス【特定外来生物】 |
特定外来生物について
外来生物法(特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律)では、国外から持ち込まれた外来種で、生態系、人の生命・身体、農林水産業へ被害を及ぼすおそれがあるものの中から、特定外来生物を指定しています。
規制内容
特定外来生物に指定されると、次のことが原則禁止されます。違反すると、懲役3年以下、または罰金300万円以下(個人)もしくは罰金1億円以下(法人)が科せられます。
・飼育、栽培、保管、運搬、輸入、販売、野外へ放つ、植える、種子をまく
主な特定外来生物
【哺乳類】 ・アライグマ
【昆虫類】 ・クビアカツヤカミキリ ・ツヤハダゴマダラカミキリ
【植物】 ・オオキンケイギク ・オオフサモ ・オオカワジシャ
【魚類】 ・ブルーギル ・オオクチバス
特定外来生物に対する対策
■クビアカツヤカミキリ
[878] 特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」の被害拡大防止にご協力ください
■ツヤハダゴマダラカミキリ
出前講座「外来種対策について」
外来種についての基本的知識や対策など、市民向けに出前講座を行っています。