【食料備蓄】ローリングストックで災害に備える
印刷用ページを表示する更新日:2021年11月16日更新
規則正しく、バランスの整った食事は健康づくりに欠かせないものです。日頃から気をつけている方も、そうでない方も、「災害時」の食事について考えてみたことはありますか?その時だけのことだと思わずに、日頃の生活の中でできる備えをしませんか。
ローリングストックとは・・・
日頃から口にするレトルト食品などを多めにストックしておき、定期的に消費しながら、消費した分だけ買い足していく方法です。備蓄品に特別な食品を用意する必要もなく、また、食糧を循環させ続けるため、常に新鮮な食糧を備蓄することができます。
災害時には、慣れない食品で体調を崩してしまいがちです。「ローリングストック法<外部リンク>」で、日頃からかしこく災害に備えましょう。
ローリングストックのメリット
(その1) 日頃から食べることで、味に慣れたり、食べ方を工夫できる。
(その2) いざというときに、「消費期限を過ぎていて食べれない」ということを防げる。
ストックしておくとよい食べ物例
・ レトルト食品(カレールー、パスタソース、おかゆなど。)
・ 缶詰(鯖缶、ツナ缶、やきとり缶、フルーツ缶など。)
・ インスタント食品(カップラーメン、味噌汁など。)
・ 栄養補助食品(飲むゼリー、クッキーなど。)