「平成30年度栃木県・小山市国民保護共同図上訓練」
「平成30年度栃木県・小山市国民保護共同図上訓練」を実施しました。
テロ発生時の緊急対処事態認定前の危機管理計画等に基づく初動対応及び、政府による緊急対処事態認定後の国や関係機関と連携して行う対応に関して、被害情報の収集・伝達をはじめ、警報等の通知や避難指示、救援等の図上訓練を実施することにより、県及び小山市職員の対応能力の向上及び関係機関との連携を図る目的のため、小山市では初めて、栃木県と共同で「平成30年度栃木県・小山市国民保護共同図上訓練」を実施しました。
1.訓練実施日時
平成30年10月30日(火曜日) 12時45分から17時00分
・対策本部事務局訓練 ・現地調整所運営訓練 ・対策本部会議訓練
2.訓練場所
栃木県庁8階危機管理センター、小山市役所3階大会議室及び4階議会会議室
3.訓練想定
平成30年10月30日(火曜日)12時50分、JR小山駅において化学剤(サリン)が大量に散布され、多数の死傷者が発生する。その後、犯人が爆発物を所持して白鷗大学本キャンパスに立てこもる。
4.訓練参加機関
栃木県、小山市、陸上自衛隊第12特科隊、自衛隊栃木地方協力本部、小山市消防本部、栃木県警察本部、日本赤十字社栃木県支部、栃木県DMAT、栃木県トラック協会、栃木県バス協会、東日本旅客鉄道株式会社(JR小山駅)、白鷗大学
計約200名
栃木県知事と小山市長の電話会談の様子 対策本部会議訓練の様子
対策本部事務局訓練(総務班)の様子 対策本部事務局訓練(情報班)の様子
対策本部事務局訓練(支援班)の様子 現地調整所運営訓練の様子