博物館友の会
当館には市民の主体的な活動として「博物館友の会」があります。博物館を通じて、郷土の文化と伝統をたどり、会員の教養を高めるための会で、どなたでも入会できます。
友の会では、研修旅行、講演会 、作品展などを計画的に行っています。また、必要に応じて当館の学芸員のアドバイスを受けるなど、積極的な活動 となっています。友の会の中には、5つの学習部会があり、さらに専門的な活動を展開しています。
活動期間は、4月1日から翌年3月31日までです。(更新もできます)会費は、年額2,000円(学生及び17才以下は1,000円)となっています。
会員になると
会員の特典として
- 1年間有効の会員証がもらえます。
- 企画展が無料で観覧できます。
- 友の会ニュースを年2回お届けします。
- 友の会主催の研修旅行、講演会等の催しに参加できます。
- 友の会学習部会(7部会)に参加できます。
7部会
- 土器の会
- 拓本研究会
- 篆刻部会
- 郷土史部会
- 古文書を読む会
- 甲冑部会
- 民話の会
友の会学習部会(7部会)
土器の会
粘土の採取から、用土作り・成形・乾燥・野焼きなどを年4回実施しています。博物館の土器作りの講座や小中学校の土器作り体験学習の指導協力も行っています。
土器の会 活動の様子
拓本研究会
毎月第1・3火曜日に活動しています。(9時00分~16時00分)採拓用具を準備し、市内や県外の句碑・絵碑などを採拓し、裏打ち・表装までを行います。色紙掛、ハガキ掛等の製作を行う。
拓本研究会 活動の様子
篆刻部会
毎月第2・4木曜日に活動しています。(13時30分~15時30分)篆刻についての基礎的なことを学びながら、自用印から展覧会作品などを作ります。
篆刻をつくる会の活動の様子
郷土史部会
第2・4土曜日に活動しています。(9時30分~12時00分)小山と近隣地区の史跡等を調べ、その歴史や変遷をまとめています。
郷土史部会のみなさん
古文書を読む会
第2土曜日・第3水曜日に活動しています。(14時00分~16時00分)会員相互の読み合わせにより、近世(地方)の文書の解読を行っています。
古文書を読む会 活動の様子
甲冑部会
第4日曜日午後に活動しています。(13時30分~15時30分)甲冑の歴史や着付けについて学んだり着付けボランティア活動をしたりしています。
甲冑部会 活動の様子
民話の会
毎月第1水曜日に活動しています。(13時30分~15時30分)小山の伝説や昔話などを中心に民話のかたり方を学び、3月の博物館まつりなどで成果を発表しています。
民話の会 活動の様子
入会手続きについて
小山市立博物館に直接持ってくるされる方は、友の会入会申込書に必要事項をご記入のうえ、会費を添えてお申し込みください。引き換えに会員証をお渡しします。
現金書留で申し込まれる方は、現金書留に会費と友の会入会申込書を同封し、博物館までお送りください。折り返し会員証をお送りします。
入会申込書は、博物館事務室にお越しいただくか、本ホームページからもダウンロードしてご利用いただけます。
友の会募集要項 [Wordファイル/3月2日MB]