観望会のようす
天体観望会(星を見る会)
観望会の始めには,天体シミュレーションソフトを使って,その日見られる天体や星座についての解説を行います。実際に空を見上げて星座や惑星の位置を確認もします。参加者の皆さんは,この解説を聞いて予備知識を得た上で実際の天体観測に臨みます。
毎月のテーマに沿った星や惑星について、ほっしー号の望遠鏡やその他数台の望遠鏡や双眼鏡で観察します。
ほっしー号で見た土星
ほっしー号で見た月
ほっしー号で見た金星
太陽観測会
太陽観測会では,ほっしー号搭載の望遠鏡に,太陽観測用のフィルターを設置し太陽の観測を実施しています。
黒点(太陽表面に見られる黒い点)や、プロミネンス(太陽表面の物質が,磁力線によって上空に持ち上げられたもの)が観測できることもあります。
「ほっしー★Oyama」号搭載の望遠鏡で観測できた太陽のデジタルカメラの写真です。
左側の写真では,オレンジ色に輝く太陽の中央やや下の部分に2つの黒点が見られます。
右側の写真では,太陽の輪郭をたどっていくと,太陽の右側にプロミネンスの柱が上に向かって立ち昇っている様子が見られます。また,太陽の表面に見られる黒いシミのようなものは黒点になります。
観測の順番を待っている間に「ほっしー★Oyama」号側面に掲示する『太陽』パネルを使って太陽の特徴などについて学習することができます。その際には、担当職員からの解説もあります。また,手持ちの遮光板や太陽観測用双眼鏡にて太陽観測をすることができます。
博物館特製「ほっしー★Oyama号クリアファイル」プレゼント
太陽観測会では,スタンプラリーを実施しています。スタンプが3つ貯まると,博物館特製「ほっしー★Oyama号クリアファイル」がもらえちゃいます!