ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
フロントページ > 景観政策について > 都市景観形成事業の紹介(3)

都市景観形成事業の紹介(3)

印刷用ページを表示する更新日:2018年5月8日更新 <外部リンク>

小山総合公園

県南及び市域の人々が身近にいつでも気軽に憩い、集い、交流できる健康的で快適な自然環境づくりを目指しました。そのため、光や風、清らかな水、自然の音、鳥のさえずりや自然の営みに出会い、季節の風情を感じることができるなど、自然とともに歩んできた人々の生活や歴史を体感し、自然との共生を体感できる環境となるように配慮した公園としています。

事業期間

平成元年8月から平成20年3月

施設概要

森のフォーラム、わんぱく広場、サイクリングセンター、森のはらっぱ、せせらぎ、上の池、下の池、
ディキャンプ場、駐車場(900台)

栃木県立県南体育館

スポーツ活動を通じて手国際交流や県民の相互交流が図れる場や、健康、体力づくりや教養文化活動などが行えるような多様な機能を持ち、県南地域における広域的、かつ中核的スポーツ施設として、シンボル的でありかつ市民や県民に広く親しまれるように景観上の配慮をしています。

事業期間

平成3年10月から平成5年3月

施設概要

建築面積約7,022平方メートル、延床面積 約9,997平方メートル、構造 PC造(1部S造)2階建て、
施設構成メインアリーナ(1,900平方メートル)、サブアリーナ(735平方メートル)、
柔道場、剣道場、トレーニング室、幼児体育室等

モニュメント

玄関部

作成者:永原浄


自然との息遣いの中で柔軟性のある思考と逞しい身体を鍛えていく微笑ましい人間を表現

中庭部

作成者:株式会社相和技術研究所

格子状の空間の中、鍛えの後の安らぎと再度の訪れへの歓待を繊細な夕日として表現

ふれあい橋

公園を横切る市道40号線をまたぎ、県立県南体育館と円形広場のある森のフォーラムの間を結びつけるために計画され、道路によって分断された公園敷地を一体化する役割と道路利用者に対する公園のゲートとしての役割を担い、小山総合公園と県南体育館のシンボル的な存在となるように景観上の配慮をしています。

事業期間

平成4年3月から平成5年6月

施設概要

用途・構造形式 斜めタワー(高さ33メートル、傾き20度)を有する歩行者専用単径間PC斜張橋
橋長60メートル、幅員8メートルから12メートル、形態鼓型の橋面

市道3694号線

城南第二土地区画整理事業地内の南、城南小学校を中心とする区域(約69.4ヘクタール)をコミュニティゾーンとして設定し、この地区の中心的位置にある都市計画道路3・5・116号鍛冶町線について、通過交通の流入と車両スピードの抑制により、歩行者の安全を最大限確保できるよう舗装材等により車道の改良整備を行いました。

事業期間

平成12年2月から平成12年3月

施設概要

事業延長 610メートル、道路幅員 15.0メートル(車道6メートル、歩道3メートル×2)
イメージハンプ三角模様、だまし絵
イメージ狭さく外側ライン32箇所、内側32箇所

市道3694号線

思川緑地

思川は、小山市の自然環境を代表するのであり、都市景観形成上も最も重要な要素です。したがって、その河川敷きについても市民が憩い、散策の場としてのみならず、その環境資源を保全するとともに、市の中心部に位置する立地条件の良さからも、都心部の重要なアメニティ空間として市街地との連携を密にし、小山市の顔そしていくとともに、市民の「生活風景の一部として取り込んでいます。

事業期間

昭和63年10月から平成16年3月

施設概要

整備面積 19.8ヘクタール(内運動施設約6.9ヘクタール)
施設内訳 トラック約15,400平方メートル(1面)、サッカー場約12,600平方メートル(1面)、
ゲートボール場約21,000平方メートル(16面)、軟式野球場約30,600平方メートル(2面)、
ソフトボール場約29,300平方メートル(4面)、テニスコート約7,500平方メートル(4面)、
多目的広場約15,500平方メートル、駐車場約380台、お花畑約28,200平方メートル

思川緑地