新型コロナウイルスなどの感染症対策としてのごみの捨て方
新型コロナウイルス感染症対策としてのごみの捨て方に関するご案内です。
感染症対策としての~ご家庭でのごみの捨て方~
ご家庭でのごみの捨て方
家庭ごみを出すときに心がける5つのことに気を付けて出していただくことが、ご家族にとっても、ごみを収集・処理する作業員にとっても、ごみの円滑・安全な収集・処理を行う上で大切な行動です。
皆さんのご協力をよろしくお願いいたします。
その1 ごみ袋はしっかり縛って封をしましょう!
ごみが散乱せず、収集運搬作業においてごみ袋を運びやすくなります。
その2 ごみ袋の空気を抜いて出しましょう!
収集運搬作業においてごみ袋を運びやすくし、収集車での破裂を防止できます。
その3 生ごみは水切りをしましょう!
ごみの量を減らすことができます。
その4 普段からごみの減量を心がけましょう!
購入した食品は食べきるなど、ごみを出さないことも大切です。家庭での食事機会が増える中、料理を楽しみながら、できることがあります。
環境省の「食品ロスポータルサイト<外部リンク>」(外部サイト)をご覧ください。
食品ロス削減のため、3キリ運動にご協力ください。
料理はおいしく「食べきり」、食材はムダなく「使い切り」、生ごみはぎゅっと「水切り」をしましょう!
食品ロス削減の詳細については「食品ロスをなくしましょう」をご覧ください。
家庭ごみ・資源物の分別を徹底しましょう!
1.ティッシュの箱、牛乳パック、包装紙などの紙類は「紙・布類」として分別しましょう!
2.衣類やシーツ、カーテンなどの古布は「紙・布類」として分別しましょう!
3.お菓子の袋や、お弁当の空き箱、などプラ容器は水で洗って「プラ容器」の日に資源物として分別しましょう!
そのほか分別についての詳細は「家庭ごみと資源物の分け方・出し方」をご覧ください。
その5 小山市の分別・収集ルールを確認しましょう!
粗大ごみの持ち込みを停止している場合や、資源物の分け方・出し方が普段と異なる場合などがあります。
また、マスクなどのごみのポイ捨ては絶対にやめましょう。
新型コロナウイルスなどの感染症の感染者またはその疑いのある方の使用済みマスクなどの捨て方
新型コロナウイルスなどの感染症に感染した型やその疑いのある方などがご家庭にいらっしゃる場合、鼻水等が付着したマスクやティッシュ等をごみに捨てる際は、以下の手順に沿って、「ごみに直接触れない」「ごみ袋はしっかりしばって封をする」そして「ごみを捨てた後は手を洗う」ことを心がけましょう。
1.ごみ箱にごみ袋をかぶせます。いっぱいになる前に早めに2のとおりごみ袋をしばって封をしましょう。
2.マスク等のごみに直接触れることがないようしっかりしばります。
※万一ごみが袋の外に触れた場合は、二重にごみ袋に入れてください。
3.ごみを捨てた後は石鹸を使って、流水で手をよく洗いましょう。
ご家庭で使用した新型コロナウイルス検査キットの捨て方
市販されている新型コロナウイルスの抗原検査、抗体検査キット(プラスチック製で針のないもの)をご家庭で使用された場合の処分は、袋を二重にしたうえで、「可燃ごみ」にお出しください。
なお、針のあるキットは、収集所には出せませんので、販売店やメーカーにご相談ください。
※事業所から出される検査キットは、産業廃棄物となりますので、産業廃棄物の処理業者にご相談ください。
・「ごみの捨て方」に沿っていただくことにより、ご家族だけでなく、皆さんが出したごみを扱う職員や廃棄物処理業者の方にとっても、新型コロナウイルスやインフルエンザウイルスなどの感染症対策として有効です。
・ごみを捨てる際はごみの分別をきちんと行い、ポイ捨ては絶対にやめましょう。
(環境省ちらし)ご家庭でのマスク等の捨て方 [PDFファイル/560KB]
ごみ処理施設への家庭ごみの持込みはお控えください
各ごみ処理施設(中央清掃センター、リサイクルセンター、南部清掃センター)では、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策として、家庭ごみの直接持込みをお控えいただくよう要請しています。
市民の皆さんには、引き続きご理解とご協力をお願いいたします。
※最新情報や詳細は小山広域保健衛生組合のホームページやお電話等でご確認ください。
問い合わせ先
直接搬入について…小山広域保健衛生組合施設課 Tel:0285-22-8184
小山広域保健衛生組合HP 【重要】ごみ処理施設の開場状況をお知らせします