ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
フロントページ > 小山市教育委員会 > 絹義務教育学校開校までの取組(H26~29)
地域とともにある学校づくり・コミュニティスクール
青少年
人権教育
文化財
小山市立中央図書館<外部リンク>
小山こどもの森<外部リンク>
小山人権の扉<外部リンク>
小山市立文化センター<外部リンク>

絹義務教育学校開校までの取組(H26~29)

印刷用ページを表示する更新日:2022年4月1日更新 <外部リンク>

平成29年4月10日に開校式・入学式が実施されました

市長による開校宣言が行われました。

開校宣言

校旗が初代中島校長に授与されました。

校旗授与

スクールバスの運行が始まりました。4台のバスが安心安全に運行しますので、お見守りくださいますようお願いいたします。

スクールバス

バス集合写真

絹中学校・福良小学校・延島小学校・梁小学校を統合再編し「絹義務教育学校」が誕生します!

校舎写真

~これからの時代を生き抜く 子どもたちをはぐくむ 新しい学校~

小山市では、各中学校区の特色を生かしながら、義務教育9年間を通して、児童・生徒一人一人の個性や能力を最大限に伸ばすための「育ちや学びをつなぐ」小中一貫教育の取組が行われています。
平成27年6月に学校教育法の一部が改正され、これまでの小学校や中学校等に加えて、「義務教育学校」が新たな校種として位置付けられました。
本市では、福良小学校、梁小学校、延島小学校、絹中学校の4校を統合再編し、平成29年4月1日から「小山市立絹義務教育学校」として開校します。

義務教育学校になると

これまでの小学校6年間を前期課程、中学校3年間を後期課程と区分しながらも、義務教育9年間の学年段階の区切りをより柔軟に考えることができます。

義務教育9年間の子どもの学びや育ちをつなぐために、一人の校長のもと、1つの教職員組織で、より円滑な接続のための指導や支援にあたることができます。

小山市立絹義務教育学校基本計画を策定しました 

絹義務教育学校では、こんな子どもを育てていきます

自分の考えをもち、進んで学習できる子ども

コミュニケーション能力を身に付け、よりよく人と関わることができる子ども

目標をもち、最後まであきらめずにがんばることができる子ども

キーワード

ポイント1 9年間の学びや育ちをつなぎ、指導をそろえ、成長を保証する教育活動を展開します

9年間の学年段階の区切りを「基礎・基本期(1~4年生)」、「習熟・接続期(5~7年生)」、「充実・発展期(8・9年生)」として、子どもたち一人一人の状況を理解するとともに、特に義務教育前期課程と後期課程の接続期にあたる「習熟・接続期」については、教員が十分に連携して指導を行います。

ポイント2 1~4年生が東校舎(※1)、5~9年生が西校舎(※1)で生活します

学年段階の区切りの考え方と校舎利用

ポイント3 「みんながつどい」、義務教育学校ならではの学校行事等を行います

義務教育前期課程と後期課程、及び東校舎から西校舎へ生活の場を移動する等の節目に、子どもたちの発達の自覚を促すための儀式的行事を実施します。

1~9年生による運動会や各種集会、避難訓練等の実施など、従来の校種の枠を越えた活動を工夫し、展開していきます。

コミュニティ・スクール (*2 ) の取組として、9年間を通して家庭・地域社会との連携を図り、学力の向上、健康・体力の向上、読書活動の推進、「田んぼの学校」の実施等において、地域の教育力を生かした教育活動を展開していきます。

ポイント4「学びをつなぎ」、「指導をそろえ」、「地域に根ざした」教育活動を進めます

これまでの4校の取組を整理、統合し、9年間を見通した創意工夫ある指導計画を作成し、教育活動を展開します。この指導計画をもとに、各教科等の授業の中で、絹地区の子どもたちに育てたい力を伸ばす指導を系統的、継続的に改善・充実を図りながら行ってまいります。

育てたい資質能力

英語教育については、義務教育前期課程で培ったコミュニケーション能力の基礎を、後期課程の英語学習においても生かしながら、「聞く、話す、読む、書く」のコミュニケーションの技能を身に付けられるよう、発達の段階に応じながら、9年間を見通した指導の充実を図ります。

絹地区は、ユネスコ無形文化遺産に指定されている「本場結城紬」が伝統的な産業となっています。その本場結城紬を題材として、探究的・協同的な学習を展開していくことで、子どもたちに、今求められている思考力や判断力、表現力等を育てていくとともに、ふるさとを愛し、誇りに思い、さらには主体的に関わっていくことのできる子どもの育成を目指します。

ポイント5 「育ちをつなぐ」支援の充実を図ります

児童生徒の社会性を育成し、自己実現が図れるよう、指導の段差をなくした系統的・計画的な支援を行います。

児童生徒一人一人の特性の理解を深め、継続的に指導や支援を行います。

以下のダウンロードより、小山市立絹義務教育学校基本計画及びその概要版をご覧いただけます。

推進委員会からのおしらせ

~ 会 報 ~

推進委員会にて検討を進めている内容について、地域のみなさまにもお知らせいたします。
以下のダウンロードより、委員会の結果概要を掲載した会報をご覧いただけます。

地域説明会結果について

平成28年11月に延島小・福良小・梁小・絹公民館にて開催した絹義務教育学校説明会では、多くの皆様のご参加ありがとうございました。
説明会での質疑応答(全編)については、以下PDFファイルよりご覧いただけます。

学校施設の整備について

渡り廊下設置工事

現絹中と現福良小をつなぐ渡り廊下設置について、11月には本体工事が完了し、年度末にかけて、電話線・PCケーブル等の配線工事を行います。

現福良小の水道蛇口増設工事

児童数増加に対応するため、1階・2階の普通教室前の蛇口を2口から4口へ増設しました。また、ランチルーム前の蛇口を3口から5口へ増設しました。

現福良小トイレの洋式化工事

既に、4基(男児2基、女児2基)が洋式トイレになっておりますが、追加して、年度内に洋式化工事を行います。和式トイレは残し利用できるようにします。

現福良小1階廊下照明の改修

職員室前からランチルームまでの廊下照明の改修工事を行い、明るい照明に交換します。

現福良小防犯カメラの設置

児童の安全を確保するため、対策として防犯カメラを設置します。

萱橋小給食共同調理場

萱橋小給食共同調理場萱橋小給食調理場を整備し、絹義務教育学校1年生~4年生の給食を作り、運搬してきます。5年生~9年生の給食は、小山北学校給食共同調理場(桑中の調理場)で作り運搬してきます。

渡り廊下

小中一貫校(絹中学区)施設整備等に関する基本計画について

小山市ではより良い教育環境の構築に向け小中一貫教育や学校適正配置等検討を進めてきました。そして、小中一貫校としての条件が最も整っている絹中学区と豊田中学区を小中一貫校推進モデルとして、平成26年度から、地域における学校の在り方について検討をするため、自治会代表者、PTA役員、学校関係者等を構成委員とする小中一貫校(絹中学区)推進委員会が立ち上がり、小学生以下の子どものいる全世帯及び地域住民へのアンケート調査や保護者及び自治会説明会の開催を通し、スクールバス、通学路や学校運営等に関する要望や課題について検討を重ね、平成29年4月に、4校を統合し小中一貫校として開校することについて「小中一貫校(絹中学区)施設整備等に関する基本計画」がまとまりました。

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)