【期間延長!】祇園城通りで「パークレット設置社会実験」を実施中!
パークレット設置社会実験
街路空間へ滞在機能を付加し、歩行者数や滞在時間、及び消費機会の増加を図るため、祇園城通りの歩道の一部に、「パークレット」を設置する社会実験を実施します。
当初、令和4(2022)年3月31日までの設置予定でしたが、令和5(2023)年3月31日まで設置を延長いたします。
場所:まちのプロムナード(小山市中央町2-1-10)地先の歩道
期間:令和4(2022)年2月28日(月曜)~令和5(2023)年3月31日(金曜) ※昼夜問わず24時間設置
「パークレット」とは
「パークレット(Parklet)」とは、道路空間を活用して、ウッドデッキや人工芝、ベンチなどのアメニティを配置することで、にぎわいや憩い、滞在の空間を創出する休憩施設で、新たなパブリックスペースとして現在注目されています。
「Park(公園)+let(小さな)」を掛け合わせた言葉で、アメリカのサンフランシスコを発祥とし、世界各地の都市で展開されています。日本では、神戸市に初めて設置され、その後大阪市、横浜市、仙台市、名古屋市、静岡市、広島市などでも設置されており、全国で徐々に広がりを見せております。
アンケート
今後の取組みに繋げるため、アンケート調査へのご協力をお願い致します。
https://forms.gle/uzFJvrKXh8f4DnWx6<外部リンク> (Googleフォーム)
デジタル技術を活用した人流データの調査・解析を実施しました
本社会実験中の人の流れや滞留時間にどのような変化があるかを計測、解析するため、まちのプロムナード内にカメラを設置し、パークレット周辺の映像を撮影しました。
なお、今回の調査は、通行者の「人数」と「移動方向」、パークレットでの「滞留時間」を計測するためにカメラを設置するものであり、個人を特定するためのものではなく、撮影した映像は適切に情報管理いたします。
ただし、パークレットの故意による破損や部品盗難、その他犯罪行為に関連し、警察署からの捜査関係事項照会があった場合には、映像を提供いたします。
カメラ設置・調査日:令和4(2022)年3月1日(火曜)~5月31日(火曜)