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新型コロナウイルス感染症に関連する人権への配慮について

印刷用ページを表示する更新日:2021年6月9日更新 <外部リンク>

新型コロナとの闘いを乗り越えるオールとちぎ宣言

  栃木県「新型コロナとの闘いを乗り越えるオールとちぎ宣言」 [PDFファイル/82KB]

新型コロナウイルス感染症に関連する差別をなくしましょう!

 新型コロナウイルス感染症の感染が広がる中、感染への不安や思い込みから、感染された方々とそのご家族をはじめ、医療関係者、私たちの社会生活の維持に欠かせない業務に携わる事業者や施設・店舗の方々、我が国に居住する外国人の方々などに対して、差別・偏見がなされています。また、インターネット上での悪質な書き込み、誹謗中傷なども見受けられます。

 これらが増えてくると、検査を避けたり、感染を隠そうとする人が増え、感染拡大の防止に支障が出る恐れもあります。

 どのような理由であっても、差別・偏見・誹謗中傷は、その人の心身を深く傷つける行為で決して許されるものではありません。思い込みを捨て「正しい知識・情報」をもとに行動しましょう。

 誰もが不安を抱えていることを認識し、「思いやり」と「やさしさ」をもってコロナとの闘いを乗り越えていきましょう。

マスクをつけられない方へのご理解をお願いします!

 新型コロナウイルス感染症の感染防止対策のため、外出時はマスクを着用することが新しい生活様式の一つとされています。しかし、発達障害、感覚過敏、皮膚・呼吸器の病気など、さまざまな原因でマスクをつけられない人もいます。

 マスクをつけられない人の事情を理解し、お互いが思いやりの心を持って生活することが大切です。

関連リンク

厚生労働省:「マスク等の着用が困難な状態にある発達障害のある方等への理解について」(外部リンクへ)<外部リンク>

 

ワクチンを接種していない方へのご理解をお願いします!

 新型コロナウイルス感染症の発症を予防し、重症者や死亡者の発生をできる限り減らすことを目的とし、ワクチン接種が始まっています。

 このワクチン接種については、体質や持病などの理由で接種できない人もいます。また、接種を受けることは強制ではありません。予防接種による感染予防の効果と副反応のリスクの双方について理解した上で、自らの意志で受けていただくものです。

 ワクチンを接種していない人に対して、接種の強制をしたり、学校や職場などにおける差別や不利益な扱いをすることのないようお願いします。

関連リンク

◆厚生労働省:新型コロナウイルス感染症について/新型コロナワクチンについて/接種についてのお知らせ(外部リンクへ)<外部リンク>

 

相談窓口の案内

人権相談に関する窓口

◆法務省:人権相談「みんなの人権110番」

     Tel:0570-003-110

◆小山市 「人権相談」(人権擁護委員による相談)

 ・開設場所 小山市役所

 ・開設日時 原則毎月第二金曜日(変更の可能性あり) 

     10時~12時、13時~15時

 ・予約不要 詳細は下記までお問い合わせください。

     人権・男女共同参画課 人権推進係 Tel:0285-22-9292

職場におけるいじめ・嫌がらせなどに関する相談窓口

厚生労働省:「総合労働相談コーナーのご案内」(外部リンクへ)<外部リンク>

  ※上記リンク先から、最寄りの労働基準監督署にご相談ください。

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