(募集は終了しました)令和4年度 担い手確保・経営強化支援事業について
適切な人・農地プランが作成されており、農地中間管理機構を活用している地域(または活用することが確実な地域)において、農産物の輸出など意欲的な取組により経営の発展を図ろうとする担い手が融資を活用するなどして農業用機械等を導入する際、助成金を交付することにより主体的な経営発展を支援します。
助成対象者
助成対象者は以下のいずれかです。
1.適切な人・農地プランに位置付けられた中心経営体であって、かつ認定農業者、認定就農者または一定の集落営農組織であること。
2.農地中間管理機構から賃借権等の設定等を受けている者であること。
3.地域における継続的な農地利用を図る者と市町村が認める者であること。
助成対象となる事業内容
助成対象となる事業内容は以下のとおりです。
1.トラクター、田植機、コンバインなどの農業用機械の取得。
2.乾燥調製施設、集出荷施設、農畜産物加工施設など設備の取得。
3.ビニールハウスの整備など。
助成金の算定方法
個々の事業内容ごとに以下の1~3により算定した額のうち一番低い額となります。
1.事業費の2分の1
2.融資額
3.事業費ー融資額
※なお、助成金の上限額は法人が3,000万円、法人以外が1,500万円。
※また、助成対象者3(市町村が認める者)については100万円。
成果目標
以下の「必須目標」と「選択目標」について成果目標を設定し、達成に向けた取組を実行してもらう必要があります。
「必須目標」
・付加価値額の1割以上の拡大(ただし、助成対象者3については付加価値額の拡大)
「選択目標」
・経営面積の拡大
・農産物の価値向上
・農業経営の複合化
・農業経営の法人化
・輸出の取組 等
応募手続
【応募期限】令和4年11月28日(月曜日)17時まで
詳しくは農林水産省のHP等をご覧いただき、希望される方はお問い合わせください。
https://www.maff.go.jp/j/keiei/sien/R4ni_shien/index.html<外部リンク>