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小山市農業集落排水事業最適整備構想の策定について

印刷用ページを表示する更新日:2020年5月1日更新 <外部リンク>

 

「小山市農業集落排水事業最適整備構想」とは

 小山市の農業集落排水施設は、平成2(1990)年度から平成24(2012)年度にかけて整備され、現在14施設が稼働しております。当初整備された施設につきましては、供用開始からすでに27年が経過しており、今後急速に老朽化することが見込まれております。

 一方、本格的な人口減少社会の到来による使用料収入の減少により、財政状況はひっ迫化しており、投資余力も減退の方向にあります。今後、本格的な改築更新の時代へと移行していく中、農業集落排水事業の良質なサービスを持続的に提供するには、効率的かつ効果的な予防保全型の施設管理や農業集落排水施設の再編、公共下水道への取込みの検討が不可欠であり、それらを実践するために「小山市農業集落排水事業最適整備構想」を策定いたしました。

 (検討項目)

 (1) 各農業集落排水施設の機能診断(劣化調査)結果を基にした、今後40年間の改築計画

 (2) 施設の延命化による改築費用の平準化

 (3) 農業集落排水施設の再編や公共下水道への取込み

策定した「小山市農業集落排水事業最適整備構想」の概要(ダイジェスト)

 14地区ある農業集落排水施設のうち、8地区は令和21(2039)年度より順次再編に着手し、令和28(2046)年度までに3地区に集約し、3地区につきましては、令和23(2031)年度から令和27(2045)年度にかけて公共下水道に接続します。また、残り3地区につきましては、引き続き単独の処理地区といたします。

 今後40年間の農業集落排水施設の単純改築費用は約53億円と試算されましたが、施設の延命化による改築費用の平準化や、施設の再編、公共下水道への取込みにより、改築費用を約8億円削減することができます。

最適整備構想(ダイジェスト) [PDFファイル/4月07日MB]

 

 

 

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