住宅用火災警報器(住警器)、つけていますか?点検してますか?
印刷用ページを表示する更新日:2021年11月26日更新
点検・お手入れ後、取り付ける前に
住宅用火災警報器の警報音を聞いてみましょう
火災を感知した場合に、「火災の警報音」であることが、すぐに判断できます。
電池交換や機器の交換、点検日の目安をつけましょう
附属ラベルがある場合は、購入日・点検日などを記入し本体に貼り付けましょう。
ラベルがない場合は、マジックなどで本体に明記しましょう。
(例)○○年○○月○○日購入 点検月:△月
住宅用火災警報器が「火災」でないのに鳴っているとき
住宅用火災警報器が鳴り始めて、周囲を確認しても火災でない場合があります。
日頃から点検を実施し、原因を取り除きましょう。
原因
ほこりや虫
対処方法
住宅用火災警報器のお手入れ(掃除)を行い、点検のうえ取り付けなおしてください。
原因
電池切れ・故障
対処方法
- メーカー、機器により電池切れ・故障の警報音が鳴ります。取扱説明書をご参照ください。
- 警報音停止ボタン等を押しても鳴り止まない場合は、故障のおそれがあります。取扱説明書をご参照ください。
原因
湯気や煙
(調理中の煙や湯気、線香の煙など)
対処方法
お部屋の中で、湯気や煙が発生していないか確認し、換気扇を回すか窓やドアを開けて換気してください。
原因
煙式殺虫剤
対処方法
煙式殺虫剤を使用する前に、住宅用火災警報器本体をビニール袋で覆うか、本体を取り外してください。
原因
外気や空調機の風
対処方法
窓を開けていると外からの風を感知したり、空調機器の風を感知することがあります。窓を閉め点検を行ってください。また、空調機からは1.5m以上離れた場所に設置してください。
台所などに任意で熱式感知器を取り付けている場合も、同様に点検やお手入れをしましょう。