博物館ならではのスキルを養い、普段の学習活動をワンランク上にステップアップするための連続講座です。
このページでは2024年の4月〜9月までの講座をご紹介しています。
各講座のタイトルをクリックすると、詳細情報や申込方法が掲載されたページにアクセスできます。
民話の語り部養成講座
5月下旬〜6月中旬の毎週日曜日(全4回)
小山市には、土地の由来を伝える伝説をはじめとして、多くの民話が語り継がれています。
しかし今では、こうした民話を語れる方が減り、口伝えで歴史を残すという大切な文化が失われつつあります。
この講座では、民話について知りたい方や、お子さん・お孫さんに民話を語ってみたい方、民話をイベント等で披露してみたい方などを対象に、民話の語り部になるための技術を学んでいきます。
古文書入門講座 〜寺子屋の教科書を読む〜
6月の毎週土曜日(全3回)
博物館の展示では、偉人が残した書簡などの古文書が多く展示されます。
しかし、古文書はくずし字と呼ばれる今とは異なる字体を使っているため、そのままでは読むことができません。
この講座では、江戸時代の子どもたちがくずし字の学習に使った教材を用いて、古文書を読むための基本的な技術を身につけます。
古文書が読めるようになれば、歴史の展示をより楽しむことができるかもしれません。