市長の部屋

小山市長の浅野正富です。

令和7(2025)年を迎えましたが、今年は昭和100年に当たる年で昨年の市制施行70周年に続き大きな節目の年となります。昭和、平成の時代の中で県下第2の都市にまで発展し、令和7年の今、16万6000余の人口を誇る小山市もこれからは人口減少、少子高齢化の荒波を避けることはできません。
今後の自治体経営は大変厳しくなりますが、今年3月に完成予定の、市制100周年を迎える30年後の小山市のあるべき姿を描く「田園環境都市おやまビジョン」に基づき、誰もが快適に暮らし、住みやすい、住み続けたいと感じられ、ウェルビーイングが実現できるまちづくりを進め、市民が主役の市政を実現してまいります。まずは、市民の皆様からご要望いただいている公共交通や子育て支援などの緊急課題について早急に対応してまいりますので、よろしくお願い致します。