東城南小学校の歴史

東城南小学校の歴史

開校までの経緯(主なもの)

平成24年 1月 小山市学校適正配置等検討懇話会設置

平成26年 1月 小山市学校適正配置等検討懇話会より小山市に提言書提出

     7月 小山市城南地区新設小学校建設推進委員会設置

平成27年 3月 小山市城南地区新設小学校基本構想策定

平成29年 4月 校舎・屋内運動場建設工事安全祈願祭【起工式4月23日】

平成30年 4月 城南地区新設小学校開校準備室設置(大谷東小学校3号館事務室内)

     6月 校名決定

               10月 校舎・屋内運動場完成

平成30年 11月 校章デザイン決定・感謝状贈呈式【11月15日】

平成31年 4月 開校

 

開校元年(令和元年)

 旭小学校・小山城南小学校・大谷東小学校の3校からの分離合併校として、平成31年4月8日 の開校式挙行により本校の歴史がスタートした。児童数598名 普通学級19 特別支援学級5 教職員数46名 の船出であった。

 本校は南北に約2キロメートル東西に約1.5キロメートルの四角い学区のほぼ中央部に学校が設置されている。学校から自宅までの距離が一番遠い児童でも、登下校時間は20分以内に収まってしまう、コンパクトな学区である。また、近年の都市計画整備により開発された振興住宅地内にあるため、周辺環境は遊歩道や公園の整備が進められている。学区内にはまだまだ田畑が残ってはいるものの、住宅地開発の勢いは激しく、今後しばらくの間は児童数の増加傾向が続くものと思われる。

 開校時校歌が策定されておらず、1年間の時間を費やしながら児童・教職員・保護者の新設校に対する思いを込めて校歌を策定した。卒業時に校歌を披露する計画であったが、令和2年度3月からの国策による臨時休業のため実現できなかった。

令和2年度

 コロナ感染症拡大予防のための休業措置の中で新年度を迎えた。入学式は特別体制で実施できたものの、全校児童がそろって登校できたのは6月。

 その後も、感染症拡大予防対策を厳重に行いながらの教育活動展開となり、これまでの常識が通用しない中での学校生活が繰り広げられた。

 『コロナ禍だからできない』と後ろ向きになりそうな雰囲気を『コロナ禍だからできる』という発想に替え、小山市教育委員会指定『オンライン教育推進校』として、リモート授業・集会・行事の実践等に教職員一丸となってチャレンジし続けた。

令和3年度

 新設校3年目。コロナ禍でも真価が問われる年としてスタートした。

 本県の警戒度レベルは、県版ステージ2.5「厳重警戒」。引き続き、感染症拡大予防対策を厳重に行いながらの教育活動展開となった。『コロナ禍だからできる』という前向きな発想のもと、小山市教育委員会指定『GIGAスクール構想推進校』として、教職員一丸となってチャレンジし続けた。連休や週末には緊急連絡フォームを取り入れ、保護者との連絡を密にした。

 校外学習・現地学習等も延期等世の中の情勢に合わせて変更しながら実施し、今できる教育活動を実現していった。年間を通して位置づけた「防災学習」は、我が校の特色の1つである。

 

令和4年度

 開校4年目。学校長2代目、第2ステージとしてスタートした。引き続き、感染症拡大予防対策を厳重に行いながらの教育活動展開となった。

 これまでに築き上げたビジョンのもと、子どもや保護者・地域の実態に即した地域とともに創造するオンリーワンの学校づくりに向け、教職員一丸となって、笑顔を大切に、柔軟に、積極的に、今できることに全力で取り組んできた。

 また、教職員が健康で生き生きとやりがいをもって勤務しながら、教育の質を高めていくために、毎週水曜日を「マイライフデー」とした。その日は遅くとも18時には退勤し、心も体も元気になり、子ども達の前で高いパフォーマンスを発揮することができるように努めた。校外学習・現地学習等も実施し、今できる教育活動を実現していった。

 

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東城南小学校

〒323-0829 小山市東城南3-9-5

電話番号:0285-38-6328

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  • 【更新日】2023年11月29日
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