本校は明治6年9月3日に創立された歴史と伝統ある学校です。
「一小プライド」を胸に、児童・教職員一丸となり、明るく楽しく、勉強や運動に励んでいます。
小山一小 キャラクター 「おやワン」
学校環境
本校は小山市の中心部にあり、近くには市役所、中央公民館、文化センター、大学、市立図書館分館などがあります。
また、駅前通り、三夜通りなどの歴史ある商店街もあります。
市の中心部にありながら、西には思川が清らかに流れ、北と南には城山公園、須賀神社などの豊かな緑があり、自然にも恵まれています。
明倫の教え
明倫館という名称は、長州（山口県）萩藩の藩校として享保4（1719）年に設立したのが始まりです。林家朱子学派の教育構想をもとに学校を組織していましたが、嘉永2（1849）年に規模を拡大して、教育の近代化を図りました。その後、明倫館という名の藩校が各所に設立されました。ここ小山第一小学校が明倫館となったのは、創立直後の明治7（1874）年だそうです。
明倫とは、「人間の生きるべき道を求め明らかにする」ことです。本校教育の根底に創立以来流れている明倫の精神は、本校に残る伝統の最たるものであり、今後の教育でも大いに強調し、次世代につないでいきます。
教育目標
校訓
よりさとく
よりたくましく
よりうるわしく
学校教育目標
すすんで学ぶ子ども
みんなと仲よくする子ども
よくはたらく子ども
いつも明るく元気な子ども
学校経営方針
「教育は人なり」・「はじめに子どもありき」を基本として、「すべての子どもたちはすばらしい力や可能性をもっている」との教育観のもと、全教職員が組織の一員、特に教育公務員としての自覚と責任をもち、活力ある学校を築き教育目標の達成を目指します。
「すべての子どもたちの成長と幸せのために」を教育理念に、一人一人のよさを認め合い、違いを認め合い、自己有用感を高め、子ども達の瞳が意欲で輝き、笑顔であふれるよう取り組んでいきます。
認め合える安心した環境の下、様々なことに自ら考え、進んで取り組む、チャレンジできる力を育てていきます。
本年度の努力点
（１）生きる力の育成
(1)よりさとく すすんで学ぶ子ども
〇分かる・できる・定着する授業づくり 確かな学力の育成
〇主体的・対話的で深い学びの実現
〇学業指導の充実
〇学校課題の推進
〇自主学習の推進
(2)よりうるわしく みんなと仲よくする子ども よく働く子ども
〇認め合い・高め合える学級づくり
〇道徳教育・人権教育の充実
〇特別活動の実践
〇積極的児童指導の実施
〇いじめ・不登校の未然防止と対応
〇教育相談の充実
(3)よりさとく いつも明るく元気な子ども
〇場に応じたあいさつ・返事・感謝の言葉
〇楽しさと活動量のある教科体育の充実
〇体力つくり・運動やスポーツに親しむ資質能力の育成
〇健康教育・食育の充実
〇安全指導の徹底
（２）教職員の資質・能力の向上
〇授業力・指導力の向上
〇働き方改革の推進
（３）地域に信頼される学校づくり
〇学校評価等、各種評価による改善
〇保護者・地域との連携・協働