開運小山うどん会とは
小山市は、豊かな自然と高い技術を持った農家さんのおかげで、県内有数の小麦の生産を誇っています。農家では、古くから自家栽培の小麦を地域に点在していた製粉店で製粉し、来客に自家製のうどんを振る舞うという風習がありました。その食べ方は、自宅で飼っていた鶏を調理し、その季節の野菜を加えた温かい汁に、冷たいうどんをつけていました。
このような食文化と県内有数の生産を誇る小山産の小麦粉「イワイノダイチ」に着目し、「小山うどん」を地元に愛される名物料理として全国にアピールしようと、市内うどん店と連携して「開運小山うどん会」を設立しました。
設立年月日
平成23年(2011年)5月11日
会員数
21団体(令和4年6月現在)
主な活動内容
- 小山うどんの普及・啓発
- 手打ちうどん講習会の開催
- イベント参加による「小山うどん」のPR
小山うどんの特徴
日光連山の伏流水から湧くきれいな水と、恵まれた大地で生産された良質な小麦粉「イワイノダイチ」を使って、情熱を込めて仕上げられた小山うどんは、白く透き通った美しいツヤと、なめらかでモチモチとした触感が特徴です。
温かい汁に冷たいうどんをつけて食べるのが主流で、季節やお店によって斬新なメニューがあります。ぜひご賞味ください。