文化財の保護にご協力ください
小山市には国・県等の重要文化財に指定されている祇園城跡・中久喜城跡・鷲城跡や琵琶塚古墳・摩利支天塚古墳をはじめ、高椅神社楼門や千駄塚古墳・愛宕塚古墳など数多くの文化財があります。
これらの文化財は歴史や文化・慣習を理解するうえで必要なものであり、小山市がさらに発展するために欠かせない重要な資料でもあります。
このような文化財は後世に残していかなくてはならない、皆さんにとって非常に大切な財産です。
そのため、文化財を守るために次のような行為は絶対にしないでください。
〇傷をつけたり、落書きをしたりすること
〇許可なく地面を掘り返したり、杭などを刺したりすること
〇瓦や土器・石器などの遺物を持ち帰ること など
このような行為を見かけたら小山市教育委員会 文化財課 文化財係(0285‐22‐9669)までご連絡ください。
貴重な財産を、みんなで大切に守りましょう!
【参考】
○文化財保護法(抜粋)
(第13章 罰則)
第195条 重要文化財を損壊し、毀棄し、又は隠匿した者は、五年以下の懲役若しくは禁錮又は百万円以下の罰金に処する。
第196条 史跡名勝天然記念物の現状を変更し、又はその保存に影響を及ぼす行為をして、これを滅失し、毀損し、又は衰亡するに至らしめた者は、五年以下の懲役若しくは禁錮又は百万円以下の罰金に処する。